宮城康博blog

沖縄・自治・徒然…Ten Thousand Light-Years from Home

まずい道

昨晩(金曜日)は花輪さんが名護に来てて、いろいろ飲み食いしながらおしゃべりをしてすごした。
久しぶりに人といっぱい会話を楽しめてなによりだった。のはいいのだが、少し酒を飲み過ぎてタクシーで花輪さんをホテルに送ってあとは、まっすぐ帰ればいいものを酔っ払いのおっさんぶりを発揮してしまった。

本日(土曜日)は一日、自宅にいておとなしくしていた。昼食は、愛する子どもたちと近所の東食堂で三枚肉そばを食べて、名物のぜんざいをテイクアウトして食した。おいしゅうございました。
いろいろ心配事もあって眠れないので、真夜中におきて事務所に来てごちゃごちゃやっている。ついでに、この記事を書く。

久間氏の発言について国会でのやりとりの記事が沖縄タイムスに出ている

「そうならずに済んだという思いを言いたかった。本音はこれ(仲井真弘多氏の当選)でほっとした」
「(発言は)荒っぽい応援だった」

「荒っぽい応援」ですむ発言内容ではない。

「もし選挙で(仲井真氏が)負けたら、法律を作ってでも(米軍普天間飛行場名護市キャンプ・シュワブ沿岸部移設を)やるというぐらいの腹でぶつかっていかないと、自分の真意を理解してもらえないという思いがあった」

決 意に満ち満ちた「真意」だろうと理解するが、想定している行為の妥当性は別問題であり理解するわけにはいかない。しかし、それにしても誰に「ぶつかって」 いくつもりだったのか、誰に「理解してもらおう」と思って発言したのか。この人、長崎での講演以外で、こんな「ぶつかり」をしていたんだろうか。

「(ラムズフェルド長官は)海兵隊に対してかなり力があり、八千人(のグアムへの移転)は同長官だからできた気がする」
「地元でもめたりすると元のもくあみにならんとも限らないので、心配している」

「元のもくあみ」「心配」うんぬんは、沖縄への牽制ないしは恫喝なんだろうが、「ラムズフェルドだからできた気がする」という交渉当事者としての主体性を欠いた属国発言とセットで出されるとむなしく響く。
さらに、この交渉経過では、「沖縄の岐路」で書いたが、グアム移転だけではなく、米側から砲兵部隊等の本土移転構想の提示もあったが、日本側の消極姿勢でたなざらしにされ雲散霧消している。沖縄は幾重にも踏みにじられている。日本国は米国の属国で沖縄はその属国の軍事植民地のようである。

沖縄タイムスには、北部振興策継続へ/普天間協議条件にという記事も出ていた。
名護市沖縄県は「リンク論」を論破できるだろうか。そうでないなら、このような振興策に頼ることはきっぱりやめるべきだ。進んでいる道は、かなりまずい道である。

夕張市が「炭鉱から観光へ」で財政破綻したように、名護市が「振興から侵攻へ」と破綻することをおそれる。

…日曜日の午後になりました。少し時間があいたのでブログをいじっています。

暗くなりがちな気持ちを盛り上げようと「青空とビール」でページを飾っていましたが、市議選の自身の敗北から一縷の望みをつないでいた県知事選挙も終わり、デザインを変えました。もう無理に気持ちを持ち上げるのではなく、しっかり歩き出すべきときです。
左サイドバー上部につけていたギリギリKの会へのリンクも外しました。しばらくは公開しているとのことですので、どうぞ行ってみてください。慶子さんの娘さんのご活躍は感動的です。
わたしは、個人的にも様々な問題を抱えてしばらくは落ち着けそうもないですが、新たなる地平をめざしてステップをふみはじめます。何一つあきらめてはいない。