みやぎブログ

演劇・戯れ・政治

2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

急募:金剛力士

三泊四日の関西旅行から帰ってきたら、私を追いかける仕事と諸々の支払いが待っていた。電気まで手違いで送電停止されていてほとほと困ったが、今朝一番で処理して、どうにか日常に戻った。 この数日の間にも、いろいろあったらしい。 琉球新報の記事による…

お疲れさま

関空から那覇空港に着いた。みんな着ていた上着を脱いで半袖になる。最終の高速バスで二時間近くかけて終点の名護まで帰る。高速バスに乗れる幸運に感謝すべきなのだろう。バス停から歩いて30分の帰宅に不満は何もない。 旅の疲れもいろいろあるが、これま…

長蛇の列のなか

ユニバーサルスタジオは、どのアトラクションも待ち時間120分強。人気のジェットコースターやスパイダーマンなどは180分待ちもあった。 私は5つ付き合って、とうとうリタイア。E.T.に入っていく子達を見送り外で待機。 長時間待っている側から、スタッフ…

つぼみ柔らか

名護を7時過ぎに出て、初めて飛行機に乗り、初めて電車に乗り、昨日、京都に着いた。 八坂神社の桜はまだまだだったけど、一本だけキレイに咲いていた。子たちの感想は、飛行機も何もかも楽しかったけど、今日は疲れた。正直で何より。ずいぶん歩いた歩いた…

国民投票法

自民党は改憲を大義とする改憲政党である。現憲法を《押し付け》憲法と断定し彼らの《大義》を正当化している。国粋主義者やナショナリストのごとく粉飾しつつ実は自民党の改憲は《売国》のためである アメリカの対日要求書のまま郵政民営化を断行したり 東…

沖縄返還密約

1日に2回もブログの記事を書くのは、ヒマでヒマでしょうないがいからではなく、「ジャーナリズムの危機」などと偉そうなことを記事に書いた本日、偶然にも琉球新報の松元氏から緊急討論会へのお誘いのファックスがあったからです。仕事の段取りがうまくい…

名護市の記事

最近は、地元の新聞を読んでもウンザリすることが多い。それは現実へのウンザリであるとともに、新聞記事のゆるさへのウンザリである。現場の記者たちは知っているはずなのに、その背景や矛盾に切り込む気配すらない。政府権力や米軍機関へは筆鋒鋭く迫って…

卒業

今日、県内の小学校が卒業式を行なった。 さんごも、市内の小学校を卒業して中学校に進む。卒業式を終えて友人たちと遊ぶさんごをみつけて、事務所の中で記念撮影をした。 さんごは、阪神淡路大震災の日に誕生した。私たちにとって初めての子どもだった。子…

賢い地域人と愚かな海兵隊

仕事で調べ物があって、先週から時々ヤンバルの役場を回っている。11年前に総合計画策定のお手伝いをした村では、アポもとらずお伺いしたのに懐かしい職員の方々とも邂逅でき、いろいろなお話ができた。総合計画を作っていた当時、村づくりの構想をまとめ…

NEOKINAWA

仮称・「沖縄を考える会」の勉強会。 不肖宮城康博が、栄えある第一回目の講師などを仰せ付かり、恥ずかしながらお引き受けした。タイトルも「市民投票から10年、名護市・沖縄はいま」という大それたものである。その会が昨日あった。というわけで会場の沖縄…

目はおこってる

ゴンは臆病で甘えん坊であるあまりこっぴどく叱られると恐怖のあまり震え立っていられなくなるあんな小さな身体なのだからしょうがないと思いもする

批判的想像力

昨晩眠れず、夜中にケータイで共同通信のニュースを読んでいたら、「沖縄の北部訓練場返還へ前進、日米ヘリ着陸帯着工で合意」の見出し。まるで《訓練場返還》へポジティブに《前進》したかのよう。《ヘリ着陸帯着工が合意》された場所は、ヤンバルクイナや…

久間大臣来沖

昨日、久間防衛大臣とメア在沖総領事が南風原町で会談した。 琉球新報の記事にも写真が出ていたが、時事通信の写真のほうが、 後ろに着物姿の女性が写りこんでいて、なにやらこの会談のスナップとしては通俗的なエキゾチックさがありいい。これが沖縄であり…

狭隘徒然

あまり個人的なことを、カミングアウトする趣味は私にはない。しかし、人々の狭隘さと馬鹿げた下衆な言葉に、私に関わりのある他者が厭な思いをさせられるのは死ぬほど辛い。ので、今日は極私的告知を。 私は昨年、離婚をして、年明けに再婚した。前妻とは三…

朝のぼやき

ウェブ版では出ていないが、琉球新報朝刊の二面に名護市のオハナシが出ている。いわく、ブヒ字変更は地元の要望であるとか、変更案は浅瀬だから工事費が安いとか、いろいろ出ていた。 工事費の安さをなんで名護市職員が市議会で答弁しゅるのか、名護市は事業…

別れビーサ

しゃ...ぶ..いぃ 数日前は半袖で過ごしていたのに、別れビーサで名護も寒いっす。 昨晩は仕事を手伝わせてもらっている東京の@さんたちが名護に来てくれた。仕事はうまくいったみたいでなにより。おかげで私もうれしくて、ついつい飲みすぎてしまった…

夢をみた

夢をみた。死んだ男が生きていた。取り巻き連中から隠れるようにカウンターで酒を飲んでいた。カウンターはあるが、そこは屋外であった。大きな木が大きく枝を広げていた。私は何かを片腕で抱いていた。たぶん子どもだったのだろうと思うが、犬のゴンだった…

次の一手

写真は、我が家の近くに毎日散歩に現れる近所のニワトリ。夜中にコケコッコーと鳴くのだけは減点ものだが、かわいらしい先住者である。 先週末は、その引越し先の我が家での“小宴”のために、掃除や片付け準備諸々で、怒涛の如き時間を過ごした。 “小宴”のた…

おばかさんたち

ここ数日、少ない仕事に忙殺されていたけど、すべて完了した。 《少ない仕事》なのに《忙殺》されるとは矛盾しないか。これがぜんぜん矛盾していない。私はどうやら仕事がやたら遅い。なんか小さなことにこだわったら、それが腑に落ちるまで先に進めないし、…