宮城康博blog

沖縄・自治・徒然…Ten Thousand Light-Years from Home

自獄の黙示録 Apocalypse_Now

Apocalypse解散総選挙は早いかもしれない。
仕事に追われていて、いつもに輪をかけて頭がまわらないから、あまり整理して書けないけど、どうもそんな気がしてならない。

■政治と金

アベ政権でひとり殺され、何人大臣の首が飛んだ。それにもかかわらず、内閣発足直後に渡海や石破、それで福田首相本人の事務所が領収書書き換え発覚。ほかにも、閣内にも自民党四役にもいる。これは“体質”で、隠しようもないんだろう。国民が呆れて飽きない限りは、火薬庫の火種は尽きない。

■テロ特措法

現行法の延長は不可能。新法しかないが、どんなに穴を塞いでもタイムラグは生じる。アフガンじゃなくてイラク作戦を支援していたことが問題になっている。外相は米国でライスにあって、「国民の目が厳しいから情報をください」みたいなことをいっている。あまりにも稚拙。

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高村外相の発言は、どう考えても、今までは、確かな情報も得ないまま、言われるがままに無償ガソリンをあげていたということでしょうそれじゃ。あまりにも稚拙きわまりない、子どものような発言。属国どころじゃないよ。
軍政で政情不安的なパキスタン軍にもタダでガソリンあげまくって、なにをしているのか明らかになればいくらでもほこりは出てくるでしょうきっと。
テロといえばなんでも通るような風潮を終焉させなければ。
さらに、昨日かな、自民党はテロ対策支援は、国会の事後承認も必要ないみたいな発言をしだしている。自民党シビリアンコントロールなど考えていない。国民主権をかなぐり捨て米国に身を捧げ、アメリカンコントロール下にいる。

■年金・格差・その他

年金問題ねずみ男が大臣やって捌けるはずがない。「家族団らん法」などという命名に、国民を小ばかにしている性質が透けて見える。国会論戦で早晩自爆するだろう。自動死刑執行システムを提案している法相は、同問題の根源がわかっていない。そんな自説を法相として発言しただけで失格。泥沼論争の蓋は開きだした。

いろんな事柄が噴き出してきている。福田首相は、アベのような東アジアに緊張を作り出して遊ぶネオコンではないかもしれないが、格差社会を、酷い貧困の深化をつくりだしたネオリベ政策を転換できない。最長の官房長官として、その状況作りをしてきた当人なのだから。

■アメリカンコントロールからの脱却なるか

おそらく、テロ特措法がらみで、この国の政治はガタガタに揺らぐ。戦後一貫して続けてきた対米追随という政策を転換するんだから、これは大揺れに揺れないわけがない。

中国や半島は、アメリカンコントロールを離れて「国連主義」になった日本よりも、アメリカンコントロール下にいる日本がいいかもしれない。アメリカ対応だけを考えればいいのだから楽ではあるだろう。

おそらくメディアも総動員して、自民党+米国に肩入れするだろう。いわゆるB層と呼ばれる人たちが大挙して動き出すかもしれない。

野党も究極のところ、国連主導であれば「普通の国」として軍事貢献も視野に入れた民主党とどこまでも課題別共闘の形をつくれるか、私はなにひとつ楽観していない。憲法の頚木をどのように判断するかが大きく試される。55年体制の終わりが10年以上の時間をかけて終わろうとしている。

安保をそのままにして、平和を貪りたいと考える人たちは、どうするんだろうか。最近は、そのような「護憲論」も人気らしいが、その論者には沖縄はみえないか、みえても日本ではないだろう。いわんや隣国を。

野党は、細かいことで分裂や敵対などしていたら、木っ端微塵にされかねない。

Jiend

【追記】左は眠れないのでつくった落書き。

あまり意味はない。80年代に人気だった連帯風バージョン
ブログのサイドバーにでも飾れそうだったら、どうぞご自由にお持ち帰りください。私は自Endリンクリストの上に飾った。大きさはそれぞれで調整してください。ミニも置いときます。あまり小さくすると文字は判読できなくなります。Jiend_mini

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福田首相の足元から領収書書き換え問題が噴出し、これはもう自民党の体質そのものなんだから、「地獄の黙示録」ならぬ「自(民党の地)獄の黙示録」だな、なんてシャレてみたつもりだが、…ここまで書いていて、少し不安になる。

一筋縄ではいかないぞ、これは。自民党をThe ENDさせるのは、並大抵のことではない。そういえば、カーツ大佐の替わりに沼から上がってきた福田の顔は、少し笑っている。

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■今日の映像と音

Apocalypse Now - theatrical end credits