宮城康博blog

沖縄・自治・徒然…Ten Thousand Light-Years from Home

炉心溶融―アベ・シンドローム

Abend_2夜中の2時半ごろ名護に帰り着いた。
台風の翌日に家を出てそのままだったから、いろいろ片付け等もある。しかし、野暮用も多く、なかなかままならない。

画像は、遊びたくて禁断症状が出ていたので。勢いでさっき作った落書き。

海兵隊は沖縄を血で勝ち取った島だと思っているし、日本政府はそれに抗うこともなく今日まで来ている。

沖縄を「左翼」から取り返すとか、取り戻すとか言っている人気の若い社会学芸者がいるらしいが、右とか左とか言っている暇があったら、こんな恥ずかしい「差別」的な政策を、まずは止めさせることに持てる知力を活用して欲しいものだ。

日本をパニックに陥すアベ・シンドロームの登場人物は、まだまだたくさんいる(産む機械や死人に口なしや、ありすぎてウンザリする)が、とりあえず思いつくままに登場してもらった。炉心溶融を止めることができるのは、私たちの投票行動である。

安倍政権や与党の様々な疑惑や茶番的振舞いは、2007年参議院選挙 野党共闘安倍晋三トラックバックピープルトラックバックされている、それぞれのブログを読んでください。すべて一見一読に値する。

外務大臣官房長官も参加してきて、ほんとうに炉心溶融状態はシャレじゃなくなってきている。まともなヤツはひとりもいないんじゃないだろうか。

沖縄では、新基地建設に向けて政府がギリギリ強行しており、辺野古も高江もキツイ状態になっている。

今度の参院選挙の沖縄選挙区(一人区)の立候補者は二人。新基地建設を認める自公の候補者と、反対する野党共闘の候補者。この問題は、何度も選挙で争われてきた。今回の結果如何で、今後の動向は決定的に変わる。

政府は、環境アセスとは別の調査だとして、環境破壊の調査モドキを行なっているが、これは「環境アセスメント」の手続きにさえ入れないという現実の露呈でしかない。

普天間の代替などではなく、「新しい基地建設」だということを、しっかりと整理して明らかにする必要がある。そして、この新しい基地は決定的に沖縄を日本を変える。そのことをできるだけ平易な言葉で説得的に論証したい。間に合うだろうか、ではなく、やらなければいけない。一時的な感情論で、この問題に対峙しているわけではない。

辺野古や高江の現状や問題は、下記のブログ等を参照してください。

沖縄・辺野古海上基地の問題を中心に maxi's page

ジュゴンネットワーク沖縄(暫定ブログ)

辺野古から緊急情報

やんばる東村 高江の現状

普天間基地移設問題(YAHOO!ニュース)

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東京で偶然機会を得た、スピヴァク氏の講演は面白かった。アカデミックな話しもたまにはいいね、あんまり理解できていないと思うけど(笑)。

彼女のサバルタンについての政治的な思考と手つきに、沖縄の知識人たちが期待を寄せるのはわかるような気がする。あまり過度の期待をしないほうがいいとは思うけど。

彼女は、サバルタンを語ることでサバルタンの声を奪うことを潔しとはしないだろう。沖縄を語ることができるのは、どのように語ることができるのかは、沖縄に深く関わる私たちが思考錯誤していくしかない。

沖縄はひとつではない。日本国から自由になりたくて琉球を語ったら、王朝に収奪されていた民衆を見落としてはならない。

政府が、現在のような位置に沖縄を置くためにとってきた施策や政治的態度。そのことを見ずして、沖縄のマジョリティの意思決定(選挙を通じて新基地を受け入れた)を断じても、支配的な政治体制の共犯にしかならない。リスクをつかんで発言しているふうを装いながらも、そこは臆病者の安全地帯でしかない。

いろいろ、言論には言論で返していかなければならない問題がある。無視すればすむという問題でもなさそうだ。

例によって意味不明の思考の断片ばかりでごめんなさい。頭の中でいろんなことが蠢きだしている。そろそろ仕事する。

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