亡父
兄貴の家で、どこかで見たことのあるおっさんの写真に遭って、びっくり。酒を飲んで気持ちよさそうにしている親父が、こっちをみて微笑んでいる。
61だったっけ、親父が死んだのは。
肝硬変だっけ、病名は。
膵臓ガンだったけ、最後は。
せめて親父が生きたぐらいは兄貴にも生きていてほしい。弟は思いもするが、すべてを受け入れて、兄貴をまっすぐに見つめなければならない時間が確実に近づいている。
今日は、兄貴が笑ってくれた。義姉は、とっても喜んでくれた。
嘉手納包囲はつながらなかったらしい
大本営発表のように“大成功”と報告するメールもあった
なにを持って成功とするか、人それぞれなんだろうが、現実は現実
大手新聞社の「日米軍事再編」の報道を私は翼賛報道と思ったが
右も左も上も下も、どっちもどっち
火の粉を払うように
私たちはあがかなければならない