宮城康博blog

沖縄・自治・徒然…Ten Thousand Light-Years from Home

ただいま

長野・東京行きの大和旅から帰ってきました。
いろいろあって疲れたけど、久しぶりに東京の友人とゆっくり四方山話もできて、楽しい時間を過ごさせていただきました。

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Nagano 長野は少し雪が積もっていた。
朝晩は氷点下にもなった。

事前に情報をもらってなかったので、宿泊先に隣接して立派な温泉があったのはとてつもなくうれしかった。
地元の人が入湯に来るそこは、とてもいい雰囲気の社交場でした。

沖縄ではあまり湯船につかる習慣もないので、ほんとうに久しぶりにヌチグスイしました。死ぬときに、温泉につかりながら死ねたら、極楽往生だろうな。

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Ityou東京では、よく歩いた。
デザイナーである友達の事務所と居宅は、青山にあるのだが、新宿から御苑を通り、外苑を通り、途中わざと道を迷いながらいろんな小路に入り永遠と歩いた。

いちょう並木は、黄色いじゅうたんを敷いた散歩道になっていた。

わたしと友達は、同じように年齢を重ねていた。久しぶりの再会の話題は、懐かしい共通の友人の噂話から、仕事の話や教育の話までとりとめもなく広がっていくけど、いつのまにか「終わり方」について語り合っていた。

《俺たちのような組織に属すことを潔しとしなかった連中は、一握りの成功者以外は、死ぬまで仕事し続けなければならない》

単純な真理を確認し、わたしと友達は「終わり方」に想いをめぐらしていた。

さぁて、生きていこう。友達はいいものだ。

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重ね着していた防寒具を全部バッグに入れて那覇空港に着いて、喫煙所で一服する。
旅先であったいろんな事柄を、なにも考えるではなく思い返すでもなく、ぼうっとする。
空港を出ると、沖縄も大和とは違う寒さが降りてきていた。

名護でジタバタしていこうと思う。誰かが必要としてくれているはずだ。

そんな風にして、小旅行からわたしは帰ってきた。

ただいま。