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ミラマー基地で戦闘機が住宅地に墜落

アメリカで、戦闘機の墜落事故。映画『トップガン』の舞台になったミラマー基地(現在は海兵隊が使用しているようだ)。住宅地に海兵隊の戦闘機(Super Hornet)が突っ込み、パイロットは脱出。住宅3軒が炎上。民間人二人三人死亡、三人一人行方不明。8日昼(日本時間、本日未明)のこと。

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死者3人に…米・サンディエゴ住宅地の戦闘機墜落事故
(読売)

【ロサンゼルス=飯田達人】米カリフォルニア州サンディエゴ近郊の住宅地に8日昼(日本時間9日未明)、米軍のF18戦闘機が墜落した。

AP通信などによると、住宅3軒が炎上し、住民3人が死亡、1人が行方不明になった。操縦士は墜落直前にパラシュートで脱出して無事だった。

海兵隊が墜落原因を調査している。操縦士は訓練中で、現場から約3キロ離れたミラマー海兵隊基地に着陸する予定だった。

(2008年12月9日10時51分  読売新聞)

サンディエゴは海軍の街。ミラマー基地は住宅地にも近かったようだ。普天間飛行場や嘉手納のことを考えれば対岸の火事だとは思えない。

名護市や北部の自治体は、それでも新基地を欲しがるのだろうか。

(追記)

  • 宜野湾市長の05訪米報告におけるサンディエゴの記述→宜野湾市

    宜野湾市長の訪米報告によると

    基地と共存する環境(広大な敷地面積等)が整っており、住民に与える影響は少ないことから、基地閉鎖ではなく、更なる基地受け入れを望んでいる

    とある。それでもなお、このような事故は起きる。
  • 同事故のニュース一覧→Google

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