ギリギリ
左上に期間限定で今一番旬な《ギリギリKの会》へのリンクを貼っています。
11月の県知事選挙に向けて糸数慶子さんを応援するブログです。ぜひいってみてください。
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ギリギリKの会や写真家の石川真生さんのブログで紹介されたので、友人や親しい人が読んでくれていただろうわたしのブログへのアクセスが急に増えている。ほんとうにただただ気の向くまま、個人的なことや基地問題等について思っていることを書いているだけなので、少し恐縮する。
市議選落選後は心配してメールや電話をくれる友人知人が多いので報告のつもりで更新頻度が増えているが、いつまでこの更新頻度が続くか定かではありません。気楽にやっています。
しかし、ギリギリKの会の画像は、無職で安定した収入のあてがみえないわたしには、身につまされるものがある(笑うところですからね、息をのまないで)。 :)
というわけで、少し個人的なことがらで落ち着けない日々が続いているが、どうにか気持ちも整理できて、今日は一日、コン詰めて仕事していた。
すぐ感情的になる自分の考えの浅さや、いろんなところに飛び回る思考の粗雑さに、根気強く向き合いながら、彫刻するように遅々と仕事をすすめる。
「今日はもう限界だなぁ」とボーっとしつつ、「勤労者がみんな偉人にみえる」などと思っていたら、大きな音で宣伝カーがヒンプンガジマルのそばを通り過ぎる。「なかいま」さんだった。クラクションを鳴らして合図する音が聴こえる。すかさずスピーカーから女性の流暢なお礼のことばがでてくる。宣伝カーが通り過ぎて後の、名護の街の静けさはとてもわびしい。
昼間、友人から電話があり、「名護では県知事選挙の動きはないの」とたずねられた。友人はべつに選挙運動をするつもりで問うたわけではないけれど、「だからよねぇ」と答えるわたしもわたしだ。どうしよう。もう一ヶ月もない。とりあえず、気心のしれた市会議員の方に状況をたずねつつ、なにができるかを考えることからはじめよう。
降水確率は50%近くあったけど、雨も降らず、雲も少ない名護の夕暮れ。狭い道路に面した事務所の窓の外から、帰宅する人の足音が聞こえる。中学や高校の頃のなつかしい話でもしながら酒を飲みたい気分。
ガバンさんの記事は、昨日から今日にかけて、ぜんぶテキストファイルにしてあるので、少し整理して紹介をはじめたいと思っています。