南城市長選挙の報告
南城市長選挙は1月21日に投票され、即日開票されました。
当日の有権者総数は34,328人で、投票率66,92%、投票者総数22,973人。
うち期日前投票者数が6,926人で20,17%、不在者投票者数が85人で0,25%。
開票結果は、古謝景春(現職市長)11,364票、瑞慶覧長敏(新人元衆院議員)11,429票で、無効票180票。瑞慶覧長敏が65票差で現職を破り新市長に当選しました。
選挙結果の詳細は南城市選挙管理委員会のホームページで確認してください。
東四間切市民の会の活動
私は今次市長選挙に関しては、両陣営から距離をおき、南城市民有志で立ち上げた「東四間切(あがりゆまじり)市民の会」の一員として活動しました。昨年10月の市長選になるかどうかもわからない(というのも4年前は無投票当選だった)段階で、市長選挙をやるべきだと主張する市民通信を発行し、10月から12月まで毎月計3号を発行し、全戸配布を心掛け、市民有志で懸命に配布しました。
下記にそのPDFファイルへのリンクをおいておきます。
1号(10月)は上記に述べた通り、市長選挙しようよという呼びかけ
2号(11月)は現職市長が議会で行なった人権侵害発言に対する警鐘
3号(12月)は市民目線でデーターに基づいて南城市政分析
ざっとそんな感じです。
どこかで、何が起こったのか、これからどうなるのかなど、必要であればメモを書いて残しておこうと思いますが、いまはやるだけのことはやった。自民党公明党が負けるはずがないと臨んだ市長選で、市民がほんとうに手作りの選挙態勢で臨んで勝利した。そのことを喜びたいと思います。65票差という僅差は、支配的勢力の強さを物語っているし、それを打ち破った市民の粘り強さの勝利だと思っています。
おつかれさまでした。デマを平気で垂れ流すネトウヨのような方を公人にしてはいけない。こころよりそうおもっています。