みやぎブログ

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翁長沖縄県知事へのメッセージ(随時更新予定)

辺野古・大浦湾での辺野古新基地建設工事作業再開に伴い、抗議・監視行動を展開する市民に対して海上保安庁の過剰で暴力的な排除が繰り返されています。冬の海上での暴力的行為はとても危険です。事態の緊急性と、市民県民の生命に危険が及んでいる状況に鑑み、大勢の市民県民が沖縄県知事に対して知事公室の当該メールアドレス(kouhou@pref.okinawa.lg.jp )を通じてメッセージを送信しています。
下記は、私の手元に寄せられた、メッセージ内容の紹介です。個人情報である名前や住所等は削除しています。
なお、同じ内容をFacebookのノートでも紹介しています。

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翁長知事へ
お願いします。今、辺野古で起こっている危険極まりない現実に対して、何かしらのアクションを取って下さい。美しい海が取り返しつかないことに成る瀬戸際です。新基地反対を掲げ、現場で頑張ってる皆さんに対する、海上保安庁、警察の蛮行にも憤りを覚えます。

翁長さん、あなたは、新基地反対の民意を、汲み上げて知事になったのです。そこのところを、今一度思い出して下さい。

一刻を争います。どうかよろしくお願いします。

(名前と連絡先)

〓〓

翁長知事 様

大阪府堺市在住の●●●と申します。学童保育指導員をしています。
今回は「辺野古」の問題でメールを送らせていただきました。

私は過去に一度だけ辺野古を訪れ「ジュゴンの見える丘」から、あの美しい大浦
湾を眺めたことがあります。もちろん辺野古の浜にも行き、キャンプ シュワブ
と有刺鉄線で仕切られた浜辺を見て心を痛めました。その時から、辺野古への基
地移設(新基地建設)には反対だと考えるようになりました。

今、ゲート前で、あるいは大浦湾で身体をはって、工事着工を阻止しようと頑
張っておられる人たち。特に高齢のおじいやおばあが夜を徹して座り込 み、若
い機動隊や警備員と対峙している姿をニュースなどで見ると、とても辛く、胸が
締め付けられます。

翁長知事、難しい状況であることはわかります。
しかし、「イデオロギーよりアイデンティティ」とあなたが訴えたスローガンに
強く共感した者の一人として、お願いします。
どうか、政府に対して「工事強行を中止して、沖縄県との話合いに応じるよう」
強く、強く申し入れて下さい。

長く辛い戦争と戦後のアメリカー大和の支配下で、基地と戦に苦しめられ続けて
きたおじいやおばあに、海上保安庁沖縄県警の若者が暴力を振るわな いよう
に命令して下さい。

「基地の島・沖縄」の犠牲の上に安穏と暮らしてきたヤマトンチューの一人では
ありますが、お願い申し上げます。
どうか、どうか、基地を作らせないで下さい。よろしくお願いします。
心から応援しています。

(名前と連絡先)

〓〓

翁長沖縄県知事様

私たちは、翁長県知事に期待して、応援しました。

是非この大事な局面で、動いてください。

辺野古の仲間から、SOSが届いています。

とにかく海保の横暴をやめさせるように動いてください

お願いします。

(お名前)

〓〓

わたしは福岡市民ですが、昨年7月からはじまった沖縄・辺野古新基地建設について心を痛めています。辺野古新基地建設は、県知事選挙、衆議院選挙で、沖縄の市民・県民が反対の意思表示をしているのに、いまだに工事が継続されています。

海上保安庁は、海上で反対行動をする市民・県民に対して暴力的な阻止行動を行っています。今すぐに止めさせて下さい。市民・県民が「話し合いで解決しましょう」と呼びかけてもカヌーを引き倒したり、乗船者を溺れさせたり、拘束したりして、怪我人も出しています。いったい、どこにそんな暴力を許す法があるというのでしょうか?

地上、辺野古ゲート前でも機動隊や警備員が反対行動する人たちを暴力的に制圧・排除しています。地面には座り込もうとする人々を阻止するために江戸時代の拷問道具のようなギザギザの鉄板が敷かれ、それでも座り込んだりすると、数人がかりで強制的に排除しています。特に夜中の人の目が見えにくくなる頃を狙っての機材搬入の時などの排除はすさまじく、地上でも怪我人が出ています。

このような暴力的な無理強いの沖縄新基地建設が許されるはずがありません。今や、全国どころか海外からも注目され、疑問視されている状況です。

このままでは、不測の事態が起こりかねません。まず、沖縄県として「海上作業中断」を政府に働きかけてください。翁長沖縄県知事は、何らかの声明を出し、この異常事態収束をはかるべきです。そして、沖縄新基地建設の中止に向って翁長県知事は身体を張って行動してください。

(お名前と連絡先)

〓〓

沖縄県知事
翁長 雄志様

謹啓

知事におかれましては尊いご公務にお励みのこと感謝申し上げます。

私は、兵庫県神戸で辺野古新基地建設問題を訴えるグループ「辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動」のメンバーのひとりとして、毎週末街頭で人々にビラを配りマイクスピーチで訴えている者です。

さて、辺野古では今すぐにでも埋め立て工事が始められようとしております。キャンプシュワブ・ゲート前と大浦湾海上では、県警機動隊・海上保安官による市民への暴力により多くの怪我人が出、このままでは命に危険が及ぶところまで事態は切迫しています。

報道から、知事が工事の強行に対し「大変残念」とコメントされ、公有水面埋め立て承認の経緯を検証するチームによる作業を進めるなどして辺野古新基地建設阻止のための努力をしておられることを読んでおりますが、事態は急迫しており知事がより強いメッセージを出されることを皆待っております。

まず、沖縄県警・第11管区海上保安本部に市民の暴力的排除をただちにやめるよう求めてください。

そして、浮き桟橋の設置や埋め立て工事を即刻中止するよう、国・沖縄防衛局に知事のお名前で申し入れてください。

知事の誕生を支えた当の人々が、知事の明確なメッセージの後ろ盾を得ることなく苦しい戦いを強いられている姿はあまりにむごく覚えます。

沖縄に米軍基地の犠牲を押し付けている本土の側の私がこのようなお願いをするのは誠に差し出がましいことでございますが、何卒よろしくお願いいたします。  敬具

(お名前と連絡先)

〓〓

沖縄県知事公室 御中

辺野古ではいま、夜討ち朝駆けで基地建設がすすめられ、それを止めようとする人びとは、生身のからだひとつを持ち寄って、寒さと寝不足と悔しさに耐えながら座り込んでいます。
翁長知事の誕生を喜び、基地建設は止められると信じる人たちが、いまも夜の波音を聞きながら、那覇防衛局の職員や、沖縄県警と対峙しています。
そこに駆けつけられない、何倍ものひとびともまた、つらい思いでいまを過ごしています。
きっとたくさんの声が、そちらにも届いていることと存じます。
いますぐ国による暴挙を止めるため、ひとつでも多くの手を打って頂けないでしょうか。
県警に、抗議の人を排除するのはやめよと、指示を出して頂けないでしょうか?
県の安全をになうべく警察官になった立派な若者たちが、一生苦しむような経験をさせないために、県民同士が対峙させられる現場から引き揚げよ、と、命令が無理なら勧告でもだしていただけないものでしょうか。
政府が補助金を大幅に引き下げましたが、だからこそヤマトからは沖縄へふるさと納税をしようという声も高まっています。ヤマトに暮らす私も、沖縄の怒りを受けとめ、ともに生きていきたいのです。
日々奮闘なさっているみなさまに、敬意を表するとともに、なにかお知恵をしぼっていただき、知事の意向に沿って建設が阻止されるよう、どうかよろしくお願い申しあげます。

(お名前と連絡先)

〓〓

1月19日現在、辺野古・大浦湾の海上で進行中の異常な事態に対して、市民県民の生命を守る立場から、翁長沖縄県知事は辺野古基地建設を強行する政府に対して、作業中断するよう「声明」を出し働きかけるべきです。
このままでは不測の事態が起こります。カヌーで抗議の意思表示をしている市民は、海上保安庁の職員にカヌーを引っくり返され海に落とされ、海水を呑ませられ強制的にゴムボートに拘束されています。
カヌーや小型の動力船は、通常の水深の浅いイノーの水路ではなく、リーフの外側の波高い外洋を航行するように追いやられています。
事態は一刻を争う状態です。
「再送」
先ほど、mailを送信しましたが
知事が、辺野古・大浦湾の海上での様子を知りたいということであれば
1月15〜17日の状況の写真・動画等を整理しお渡しします。
私は、辺野古新基地建設に反対し海上で抗議行動等を行う船に市民として乗船していました。
(私のメッセージです。名前と電話番号を記載しました)

〓〓

翁長さま。沖縄のこと毎日ハラハラしながらみています。辺野古の現場にいってください。一刻も猶予ありません。怪我人もでている様子。県民を守るべきです。どうぞ知事として辺野古での工事止めてください。お願いします。(お名前)

〓〓

翁長雄志様
こんにちは。
翁長さんに一票を投じた県民の一人です。
新しい基地を作らせない、辺野古の海を壊させない、そのための一票です。
そうした民意を受けて、翁長さんは知事になられたと思います。
現在、辺野古では思いを寄せる市民ひとりひとりが、自分の時間を削り、自分の生活を削り、駆けつけ、体を張って新基地反対を訴えています。
逮捕者も、けが人も、すでに出ています。
海上保安庁や機動隊、警官の排除行為により、実際に命を賭けた戦いの場にすらなっています。特に海上はひどい。
私たちは、いやなことはいやだと言うために一票を投じました。
いらないものはいらない。
その思いに早く応えてください。
仮りの設置だとか、調査だとかいう作業によって、既に海は壊されています。
既に取り返しのつかない行為はおこなわれています。
一刻も早くとめてほしいのです。
せめて、一旦、中断をさせてください。
警官をとめてください。
知事の権限でとめられるものをすべてとめてください。
多くは沖縄の若者であろう警官と沖縄の市民が向かい合って争う夜が重ねられています。
未来に遺恨を残します。
こうしたことは、本当に、早く終わらせないといけない。
言っても言っても聞いてもらえない、何万人が集まって嫌だと言っても、県の行政区全部で反対の決議をしても、オスプレイは来ました。
普天間はなくならない、新しい基地は作られる。
言っても言っても聞いてもらえない、ある種の絶望から翁長さんという県知事は生まれたのではないかと思います。
そういうふうに思いを託されています。
再びみたび、私たちを絶望させないでください。
どうか、迅速に、一刻も早く、辺野古への基地建設をストップさせてください。
今、海で、陸で、起こっている暴力をとめてください。
不測の事態がいつ起こってもおかしくない状況です。
行動をお願いします。

(お名前)

〓〓ココから下は、1月20日午前8時30分以降に追記

翁長知事殿
沖縄を心から愛され、沖縄の将来を見据えたさまざまな抱負を語られる翁長さんが知事に選ばれたこと、私は神奈川県に住む者ですが自分のことのように嬉しく頼もしく感じております。亡くなられた菅原文太さんが病身であるにも拘わらず、沖縄まで応援に来られて、素晴らしい演説をされたときは本当に感動しました。沖縄の今後は、沖縄だけでなく、日本全土のことなのだとあらためて考えさせられました。また、沖縄戦で辛い経験をされ生き延びてこられた高齢の女性が、翁長さんの当選に「生きていてよかった」と感涙される場面も動画で見せていただきました。
多くの沖縄県民の思いに押されて当選なさったのは、喜びというより大きな負担にもなるのだろうな、と当選当初の厳しい表情の翁長知事を見て心配にもなりましたが、多くの県民の皆様の強い気持ちと機動力に支えられ闘っていかれることを固く信じております。本土にいる私も沖縄の皆さんに置いていかれないようについていかなければ、と日々気持ちを新たにしております。
さまざまな状況があり、すぐにはできないこともたくさんおありになるだろうとお察しいたします。けれど今の辺野古の工事現場近くの状況はとても見過ごせるものではありません。なんとしても止めなければ、必ず犠牲者が出ます。沖縄の皆さんは、国がどんなに強引な方策をとっても、二度と沖縄戦を繰り返すまいという強い思いをお持ちですから、強引に押し通そうしても無駄なのです。遅かれ早かれ、中断して話し合いをするしかないのです。それならば、なぜ今、犠牲者を出さなければならないのか。後悔しても後悔しきれない悲惨な結果に終わらないよう、どうか身体を張って県民のひとりひとりを守ってください。その姿は必ず、県民に伝わります。強大な圧力に向かっていらっしゃるのだろうとお察ししますが、翁長知事の後ろには、それをはるかに上まわる味方がついていることをお忘れにならないでください。カヌーに乗り、恐怖と危険にさらされながら海を守ろうとがんばっているお一人お一人に注意を払っていただき、その安全確保のために全力を尽くしていただきたくお願い申し上げます。一度失われた命は戻ってきません。今の状況は、いつなにが起きてもおかしくない状況だと懸念しております。
また本日は高江でも座り込みの集会が開かれて五百人もの人が集まったと聞いております。高江の方たちは、翁長知事がちゃんと自分たちのことを忘れずにいてくれるだろうかと不安になられることもあるようです。辺野古の海同様、高江の自然もすばらしく、私はそこに住む虫や動物を知り、映画『標的の村』も見に行き、沖縄の皆さんの苦難・戦いの凄まじさに圧倒されました。森住卓さんの写真集『やんぱるで生きる』を手元に置いていつも眺めています。参議院の院内集会では竹富町の皆さんの粘り強い交渉ぶりに驚かされました。小さな教育委員会文科省相手に一歩も引かず。それも戦争の記憶があってのことなのですね。
先日はFBの投稿をされる方が、病いのあるお子さんを沖縄に移住させ、健康を取り戻した、沖縄は「神様のいる島」と表現しておられました。あれほど美しい沖縄の海に基地などつくってはいけないのです。
心から翁長さんのご活躍をお祈りし応援しております。
(名前と連絡先)
〓〓
沖縄県知事 翁長 雄志さま
前略。
私は神戸に暮らす一市民です。
本土の住民ではありますが、昨年の県知事選挙ではインターネット上のみの微力ですが、翁長さまの当選のため協力させていただきました。
私は1997年の名護住民投票で、「他人事ではない。日本の民主主義の問題」という思いで、名護市に行き協力させていただいて以来、毎年名護市東海岸をおとづれてきました。
それは何より、1997年に初めて体験したときから、限りなく美しい辺野古大浦湾の海に魅せられたからです。そしてそこで暮らす人々の基地問題に直面した苦悩と勇気とともに有りたいと思ったからです。
昨年の県知事選挙、そして衆議院選挙では、分断をのりこえた沖縄県民の尊厳が示されました。本当に我が事としてうれしく思っております。
しかし、こうした県民の選択をあざ笑うかのように、いま辺野古では海上保安庁の無法な暴力によって市民・住民を排除し、埋め立て工事が強行されています。けが人も続出しています。
特に、「仮説桟橋」工事はトラック5000台分という土砂を投入する実質的な埋め立て工事で、あの海を不可逆的に破壊してしまいます。
前知事の埋め立て承認過程の法的瑕疵の検証はなどもちろん重要です。
しかし事態は緊急を要しています。その結果をまたず、まず海上保安庁の暴力に県として抗議し、県民世論に配慮し、工事を中断することをはっきりと求めていただきたいと存じます。
どうかよろしくお願いいたします。
(名前と連絡先)
〓〓
沖縄県知事 翁長雄志様
初めてメール差し上げます。私は滋賀県在住の、歴史学を専攻する大学教員です。
沖縄在住者ではありませんが、沖縄の歴史に関心を有し、その文化と伝統を守り伝える方々に畏敬の念を抱く者です。
とりわけ昨年末の県知事選と衆院選挙で、辺野古での新基地建設反対をオール沖縄体制で主張され、見事勝ち抜いた皆様のお姿には、「本土では民主主義が危機を迎えているが、沖縄では健在だ!」と、深く感銘を受けました。
しかし現在、辺野古では基地建設に向けた海上作業が民意を無視するかたちで強行され、これに反対する市民の方々には怪我人も出ていると仄聞しております。
万が一の事態が起きる前に、こうした事態に対して知事として声明を出すなど、緊急に対応していただけますよう、強く強くお願い申し上げる次第です。
沖縄県として、辺野古基地建設に向けた海上作業を即刻中断するよう、政府に向けて明確に働きかけてください。
また現地において、海上保安庁職員などによる市民への暴力がこれ以上行使されないよう、何らかの措置を講じてください。
菅原文太さんも天国から見ていらっしゃるはずです。民主主義を貫いてくださいますよう、重ねてお願い申し上げます。
(名前と連絡先)
〓〓
沖縄県知事 翁長雄志さま
私は大阪府に住む者ですが、お願いがあってメールを送らせていただきました。
現在、国が着手しようとしている辺野古・大浦湾での海上作業について、知事として「容認しない」との声明を出してください。
また、辺野古の新基地建設について、あらためて、反対であるとの意思表明をお願いしたく存じます。
国による沖縄県民をふみにじる暴挙について、この暴挙をゆるしてきたヤマトの人間である私が、沖縄県知事にこのようなお願いをするのは、さしでがましいことと存じます。僭越ながら、どうか新基地建設に反対する県民のみなさまとともに歩まれるよう、心からお願いいたします。
(名前と連絡先)
〓〓
翁長沖縄県知事 殿、
長野県からメールをお送りしています。
こちらには、現在進行形で辺野古で起きていること、メディアを通じては全くといっていいほど知らされていません。現場で命懸けで戦っている方々からインターネットを通じて届く情報を、胸が引き裂かれそうな思いで見ています。
昨年11月、翁長知事が誕生した時に、共に喜びの声を挙げた同志が辺野古の最前線で闘っているというのに、翁長知事の発言が聞こえてこないのはどうしてなのか、不思議でしょうがありません。
今、辺野古で闘う人々が守ろうとしているのは、辺野古の海だけじゃない。日本の民主主義そのものの砦になっていてくれているのだと感じています。日本の未来に希望は持てませんが、昨年の選挙で沖縄に一筋の光を見出した人は少なくないはずです。
どうか、一刻も早く、辺野古の作業中止を日本政府に求めてください!
(名前と連絡先)
〓〓
沖縄県知事
翁長雄志様
日米両政府の圧力がかかる日本一大変な沖縄県の首長として、様々なお仕事に励んでおられることと感謝申し上げます。
さて年が明けてからも継続されている、非暴力で身を削りながら抗議活動を行っている県民の姿を、ご存知でしょうか。
県民同士を対峙させる卑怯なやり方には毎度のことながら怒り心頭ですが、もはやこのような暴挙は一日も早く知事の権限を最大限に生かし速やかに止めなければなりません。
海保の県民に対する暴力行為は、県民の命をも奪いかねない恐ろしい行いであるということは、知事もご承知のことと存じます。
辺野古に基地は造らせない」と仰った貴殿にしか、辺野古新基地建設を止めることは出来ません。
首長の仕事は県民の命を守ることです。
命の危険に毎日晒されている市民のためにも、一日も早く政府に対して「海上作業中断」を働きかけるのが、沖縄県知事が行わなければならない最初の仕事です。
県民の命を守るという立ち位置に立ち、国に明確に「作業するべからず」という声明を出して下さい。
(名前と連絡先)
〓〓
翁長知事へ
こんばんは。東京在住の者ですが、ホームページ上に「沖縄県をよりよくするために、皆様が日頃お考えになっているアイディアなどをお寄せください」とありましたので、意見をお送りすることにしました。現在、辺野古で強行されている作業を即刻中止するように、沖縄県として動いてください。
辺野古の海にも、高江の森にも、沖縄のどこにも、豊かな生態系・美しい自然・地元の方たちの暮らしを破壊する基地、人殺しの訓練をするための基地を新しくつくるなんてバカげています。あのかけがえのない海を壊して、日本は、アメリカは、何から何を「防衛」するのでしょうか?
先の県知事選挙・衆院選挙でも、沖縄の方が改めて示した辺野古への新基地建設反対の意思を無視して、民主主義を完全に無視して、辺野古での作業を強行する安倍政権の横暴なやり方は、沖縄県民ならずとも、日本に暮らす一人の人間として、決して許せません。キャンプシュワブのゲート前から、大浦湾の海上から、多くの方たちが発信してくれている様子に、毎日気が気ではありません。
昨年9月、わたしも辺野古を訪れ、海上でカヌーに乗っての抗議行動・ゲート前での抗議行動に一週間ほど加わりました。その際にも、海保による威圧的・暴力的な対応に何度も直面しましたが、ここのところ現場から発信されている映像や情報を見る限りでは、その暴力性はさらにひどさを増しているような気がします。けが人も複数出ているような緊急事態を、県として放置しないでください。これ以上に被害を許さないためにも、現場に足を運んでください。そして、身体を張って非暴力による抗議・阻止行動をしている方たちへの、県警や海保の職員の暴力的な排除を今すぐにやめさせるよう、動いてください。選挙に際して「新基地建設反対」を打ち出し、沖縄県の方たちの信を得て当選された翁長知事には、今のこの緊急事態に対して適切な対応をする義務があるはずです。
翁長知事、どうか沖縄県として、辺野古の海上作業の一刻も早い中断のためにアクションをおこしてください。強く要請いたします。
(名前と連絡先)
〓〓
どうなっているんでしょうか。ネットでは毎日反対運動が拡散されています。
私もずっと見守っていました。
翁長さんが東京から帰ってきたら何かアクションおこしてくれるだろうと期待していたのになぜだんまりなのでしょうか。
ゲート前で反対する人たちへの暴力的な排除
海で頑張っているカヌーの方々への嫌がらせや暴力
骨折までさせられて。。。
知らないはずがないですよね?常時何百人もの人間が辺野古からの配信を見守っています。
悠長にやっていては後悔します。県民皆の期待がかかってる。
沖縄の民意は辺野古反対ですよね。翁長さんも反対ですよね。
全国にも反対してる人が沢山います。
ゲート前でも言われていました
「私たちは翁長さんを信じている」
時間がありません。埋め立てされたら取り戻せないのです。
ここは沖縄県としてすぐにでも公安委員会へ危険行為をやめるよう命令し作業を即日中断させ、防衛局にも抗議をするべきです。急いでください!
(名前と連絡先)
〓〓

翁長知事へ 
辺野古基地建設に関しては知事選、衆院選で反対の民意が示されているにもかかわらず工事が強行に進められている現状があります。
民意を愚弄したように勧められる工事への反対行動として資材の搬入を止め、大浦湾が埋め立ての土砂で汚染されるのを防ぐために 県民が座り込みの直接行動を起こすしかない事態になっています。
県警は道路交通法を盾に排除や逮捕という弾圧的な取り締まりを行っていますが、基底には県民の民意を無視し進められる工事が最大の要因として存在します。
沖縄県として、工事を平和的に阻止する座り込みの行動とカヌーで抗議する県民に対する警察と海保の暴力を用いた過剰な取り締まりに断固抗議をして下さい。
県知事として、県警と第11管区海上保安庁に県民に対する暴力的な警備を厳重に慎むように申し入れをお願いします。
(名前と連絡先)
〓〓

沖縄県知事 翁長雄志様
まず第一に海上の市民に怪我人が続出している事態をふまえ、早急に海上保安官の暴挙を止めさせること、第二に海上での作業を政府と話し合いのテーブルにつくまでは一旦中断することを強く要請してください。現地の市民は夜もろくに寝ず身体をはって頑張り抜いています。早急な知事によるアクションが必要不可欠です。よろしくお願いします。
(名前と連絡先)
〓〓

沖縄県知事 翁長雄志さま
私は沖縄県民ではありませんが、先日辺野古と高江の座り込み現場を訪問し、現地の人々がどれだけ苦難に満ちた状況のなかで基地建設に対する抗議を続けているかを知りました。
沖縄を侵略・植民地化し、沖縄戦では莫大な犠牲を強い、戦後は米軍基地を押しつけ続けてきた立場にある、ヤマトンチュのひとりとして、私は京都で、本土で安倍政権に対する抗議を続けていきたいと考えていますが、どうかひとこと言わせてください。
辺野古でふるわれている、海上保安庁と警察による暴力を止めるためのあらゆる手段を、どうか講じてください。海上保安庁に暴行されたひとが肋骨を折るなどの事態に呆然としています。このままでは、不測の事態が起きてしまうかもしれません。そうなってからでは取り返しがつきません。
どうかよろしくお願いいたします。
(名前と連絡先)
〓〓

翁長沖縄県知事様
切にお願いいたします。
辺野古の工事中止を政府に要請してください。このままでは今にも海に砂利が投入されてしまいます。
海上保安庁、県警の市民への暴力によるひどい弾圧はご存知かと思います。怪我人も続出しております。手をこまねいている時ではありません。最悪の事態になる前に行動してください。どうかお願いいたします。
(名前と連絡先)
〓〓ココから下は、1月20日午後9時以降に追記

翁長知事並びに県職員
沖縄県民の●●●●と申します。
翁長知事が那覇市長であったときに海外出張に同行させて頂く貴重な機会があり、その時から翁長知事を支持しております。
私自身は昨年度に沖縄から内地に転勤しましたが、ウムイとマブイは常に沖縄に送っております。
さて今回は3点請願があり、このようにメールをお送りしております。
1. 辺野古埋め立て承認過程に関する第三者検証委員会の検証スケジュール及び事務体制の充実
報道により、今週中には設置される旨、伺っています。この検証スケジュールですが、4月にも検証結果を前倒しでと報道がされておりますが、遅いと言わざるを得ません。
国側が「粛々」と建設作業を進めている中、新年度に入ってしまうと、国の埋め立てスケジュールが第二フェーズに移ってしまい、建設業者と次年度契約が締結されてしまいます。
国側が沖縄県に対するSLAPP訴訟を確実に仕掛けてくることが想定されるなか、場合によっては敗訴が確定したときの対応も現実的に検討しなければなりません。
後年度負担をできるだけ低減させる上でも、検証結果及びそれに基づく県知事による行政処分は、可及的速やかに実施する必要があります。
この検証スピードを早めるためには、県による事務体制の充実が欠かせません。検証は翁長県政の一丁目一番地の政策であり、これを実現させるためには、県職員必要に応じて外部スタッフの充実が欠かせません。
事務担当の専従スタッフの確保は必須です。
2. 沖縄県公安委員の欠員の速やかな任命
現在沖縄県公安委員会の欠員がおります。法定上3名のところ2名では、支障があります。
現在、辺野古ゲート前での機動隊と市民との間での衝突において、残念ながら市民側の負傷が絶えず、このままでは死者がでてもおかしくありません。
不測の事態を回避すること、また公安行政の安定性を確保する上でも、市民目線にたち、法曹の知見に長けた3人目の公安委員の任命が必須です。
迅速な対応をよろしくお願いいたします。
3.政府に対する抗議及びステートメントの発表について
翁長知事を選んだ県民を代弁する意味も込めて、政府及び政府各部局(まずは沖縄防衛局及び海上保安庁)に対しては、都度抗議および、またはステートメントの発表をお願いします。これらが効果があるなし関係なく、知事が目を光らせていることに意味があります。
以上請願させていただきます。よろしくお願いいたします。
(名前と連絡先)
〓〓
沖縄県知事
翁長雄志様、
1月17日、国会議事堂を人間の鎖で囲み、安部政権に対して戦争法制反対を訴えるアクション「女の平和」に参加してきた、東京在住の教員です。
そこで、「軍隊と基地を許さない女たちの会」のみなさんから、辺野古では、県知事選挙、総選挙と、明確に辺野古の新基地建設に対するノーを突きつける選挙結果が出たにもかかわらず、驚くべきことに、現在、建設に向けて海上作業が着々と進められ、また陸上では建設資材等が搬入されているとうかがいました。そして、これを防ぐためにいまやキャンプ・シュワブ前で24時間体制で監視しなければならないこと、またジュゴンの生息する大浦湾海上ではカヌー隊のみなさんが長い年月粘り強く、非暴力で監視活動を続けているのに対して、海上保安庁職員がむき出しの暴力をふるい、負傷する者が出ていること、陸上でも80代の女性に対して警察が力で押さえつけ、頭部を打ったり、ケガをなさる方が出ていると聞いて、ことばにならない強い憤りを覚えます。
もとより新基地建設反対を掲げて選出された沖縄県知事として、安部政権との交渉に腐心されていることと思いますが、まずは辺野古現地の警察や海上保安庁の暴力を止めさせ、海上作業をただちに中止させるよう、対処していただきたくお願い申し上げます。致命的なできごとが起きないまえに、迅速な対応がなされますよう、要望いたします。
(名前と連絡先)
〓〓
沖縄県知事 翁長雄志様
辺野古への基地移設反対の公約を、「ぶれずに実行する」と明言された翁長知事の当選を、心から喜んだ愛知県民です。
「あらゆる手段を駆使して辺野古新基地は造らせない」という県民の意志を、どうか知事の力で実行に移して下さい。辺野古では、非暴力による基地建設への抗議・阻止行動を行う方たちに対して、県警や海保の職員は暴力的な排除行為を行っています。すでに高齢者をはじめとする負傷者も出ています。このままでは、最悪の事態も起こりえます。犠牲者が出てからでは遅いのです。即座に工事を止め、沖縄県との話合いに応じるよう、政府に強く申し入れて下さい。
基地は作らせないという発言を覆し、沖縄県民を深く深く傷つけた仲井真前知事と同じ轍を踏むことのないよう、どうか「工事中断」に向けのすみやかな行動を、心からお願いします。
(名前と連絡先)
〓〓
1月14日
翁長知事にお願いします。
ご存知のようにキャンプシュワブへの新基地建設資材の搬入が強行されています。
多くの人々が、新基地建設を止めるために、非暴力で奮闘されています。
すでに表明されていることですが、「あらゆる手段を用いて、新基地建設を止め」てください。心からお願い申し上げます。
——
翁長知事様1月19日
辺野古埋め立て準備が強行されています。
陸でも海でも、人々が必死で止めていますが、機動隊や海猿の暴力で怪我をさせられた人もいます。大変危険な状態が続いています。
翁長知事は沖縄県のトップです。島ぐるみで、辺野古に新基地は作らせないことを公約に当選された沖縄の代表です。
なんとか、埋め立て強行を止められないでしょうか?
少なくとも、一時休止させられないでしょうか?
必死で止めている人々の危険を減らしてください。
今すぐにでも、あらゆる手を尽くしていただきますように、心からお願いします。
(名前と連絡先)
〓〓

翁長知事 様
私は、山口県に住むものですが、連日の辺野古のゲート前、海上の動き、抗議をする人たちの身体が心配です。
流血の惨事が心配です。
県民の付託を受けた知事の一言が事態を変えると思います。
県知事選の応援演説で菅原文太さんの言った言葉が今必要です。
国の役割は、戦争をしないこと、国民を飢えさせないこと。
今、県知事の政治家としての役割は、ゲート前の危険を未然に防ぐことだと思います。
よろしくお願いします。
(名前と連絡先)
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沖縄県知事 翁長雄志様
拝啓
初めまして、私は千葉県市川市在住の●●●と申します。昨年は沖縄県知事選の当選おめでとうございます。
私は完全にヤマトの人間でウチナンチュの知人は数人いるのものの地縁血縁はありません。しかし沖縄の基地の被害、過剰な基地の押しつけはひどいと思っております。
また現在のヤマトの政治家(安倍政権)による沖縄県知事への無礼な態度には誠に恥ずかしく申し訳なく思っております。
そして今、辺野古海保が行っていることは明らかに度を越しており、反対の意思表示している人たちの生命を脅かす事態だと感じております。
つきましては沖縄県として海上作業中断するよう政府に働きかけて頂けないでしょうか。そして何よりも海保はまずもって暴力的行動を慎むよう働きかけて頂ければと思います。
一義的にはヤマトの側、とりわけ安倍政権が悪いのであり沖縄県民や知事が悪い訳ではありませんし、部外者の私が言うのも差し出がましいと思いますが現地はかなり緊迫しているようなのでお許しください。
敬具
(名前と連絡先)
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(前略)
キャンプシュワブ・ゲート前、大浦湾での県警機動隊・海上保安官による市民への暴力は激化を極め、埋め立て工事の着工は本当にすぐ目の前です。
知事は公有水面埋め立て承認の経緯に関する検証チームの立ち上げを発表してはおられますが、チームの人選こそ異なれあくまで法的手続きを踏んでの対政府交渉を進めるというのみでは、前任の仲井眞氏がなさった方法と決定的にどう異なるのでしょうか。
事態は急迫し今手をこまねけば絶対に取り返しのつかないことになります。
・知事は選挙期間中にそうされたように、まず辺野古に行ってください。
・沖縄防衛局・防衛省に工事の中断を明確に求めてください。
沖縄県警・第11管区海上保安本部に市民への暴力をただちにやめるよう抗議し要求してください。
(名前と連絡先)
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私たちの知事・翁長さま
辺野古の海で行われている海保の暴力をご存じだと思います。
船に乗りにいらしてください。
見にいらしてください。
知事さんが見ているその時間だけでも暴力は止まる筈です。
私たちの宝の海を守らねば、沖縄の自立はないと考えて行動している仲間たちの命を守るために急いで動いてください。
お願いします。急いで。
(名前と連絡先)
〓〓ココから下は、1月25日午後以降に追記

翁長沖縄県知事様
私は神戸市で病院職員をしております●●と申します。
恥ずかしい話ですが、私は昨年の7月まで、沖縄の基地問題についてほとんど知らず、知っていても指一本動かすことはありませんでした。
7月に友人から、辺野古の埋め立てを止めに行こうと誘われました。私は行けませんでした。せめて、神戸でできることをしたいと思い、友人らと駅前でビラまきをしました。沖縄のことをもっと知りたいと思い、日本キリスト教団の沖縄委員会の方にお願いして学習会を持ちました。そこで、何度も辺野古に行っている方々とお会いし、その方たちと一緒に2回目のビラまきをしました。
10月からは、県知事選挙までは毎週頑張ろうということになり、知事選挙後は、埋め立て撤回まで頑張ろうと、毎週のビラまきを続けています。
そのビラの中で、翁長知事の言葉を何度も引用させていただきました。僕がとても感動したのは、「民衆が自分たちを待っていてくれた」との言葉でした。
今、辺野古で座り込む人々は、きっときっと、知事を待っているに違いありません。
どうか、辺野古で、人々の前に出て、彼らに振るわれている暴力を止めてください。
神戸からも、今週仲間がかけつけます。大阪のデモにも参加します。できることはなんでもやります。どうか、どうか、政府の工事強行を止めてください。
(名前と連絡先)
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沖縄県知事・翁長様
沖縄県として「海上作業中断」を政府に働きかけてください。
辺野古の海にいる私の知人から、現場の様々な近況が届きました。
ついに私の友人も県警の機動隊に押し倒され怪我を負わされたり、海保にカヌーを転覆させられ海に引きずり込まれたりしました。
これは明らかな暴力です。
私は私の友人がこれまで誰よりも非暴力を貫いてきた市民のひとりだと理解しています。
その非暴力の抗議に対して暴力をふるうこと・命を危険にさらすことをやめるよう、
首長として、政府に働きかけてください。
人間の命を守るために。
(名前)
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