みやぎブログ

演劇・戯れ・政治

『畳の上の巨象』(byガヴァン・マコーマック)

『畳の上の巨象』(The Elephant on the TATAMI)というタイトルがついた、日本の政権交代に関するガヴァン・マコーマックさんの論考が、琉球新報に二回(10.5/10.8)にわたって掲載されました。
同論考は、韓国の全国紙「京郷新聞」に掲載されたものを、ガヴァンさんが一部加筆修正(翻訳=下地良男琉球大学名誉教授)したものです。

琉球新報のウェブサイトには掲載されていないので、PDFファイルを下記にアップします。

[E:eyeglass]
『畳の上の巨象(上)』http://www5.ocn.ne.jp/~miyagi/gavan1.pdf
[E:flair]
『畳の上の巨象(下)』http://www5.ocn.ne.jp/~miyagi/gavan2.pdf

「畳の上の巨象」とは、米国のこと。日本の民主党が「半世紀に及ぶ米国支配からこの国を解放し、新しい国づくりの道標」を示せるかは、沖縄への新基地建設問題が横たわる在日米軍再編見直しをどのように成し得るかでわかるだろう。

ガヴァンさんの「顧客国家論」(2006年11月琉球新報掲載)についてのなごなぐ雑記のバックナンバーが下記で読めます。
あわせてお読みください。

http://miyagi.no-blog.jp/nago/cat5745583/index.html

[E:end]