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宮城康博blog

沖縄・自治・徒然…Ten Thousand Light-Years from Home

普天間にオスプレイ配備

普天間飛行場でのオスプレイ配備を前提に、米国防総省仕様書を書いていたことが報道されている。資料として記事へのリンクを置いておく。

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オスプレイ、普天間に経路設定 米国防総省の07年仕様書
琉球新報(2009年8月12日)
世界中の米軍航空基地や民間空港に関する米国防総省の航空情報仕様書で、米軍普天間飛行 場の2007年版の飛行経路の中に、米海兵隊の次期主力輸送機、垂直離着陸機MV22オスプレイを意味する機種の経路が設定されていることが11日、明ら かになった。安全性が懸念されるオスプレイの県内配置をめぐっては、海兵隊の航空配備計画で12年10月から普天間飛行場に配備する予定で、配備を念頭に した経路設定とみられる。飛行経路の仕様書にもオスプレイの利用が記されたことで、普天間飛行場への配備が一層、現実味を帯びてくる。(以下略)

この報道について、在沖米海兵隊は時期未定だが、配備計画の事実は認めている。

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オスプレイ、沖縄配備を前提 米海兵隊認める
琉球新報(2009年8月13日)
在沖米海兵隊は12日、米軍普天間飛行場の航空情報仕様書に垂直離着陸機MV22オスプ レイを指す機種の飛行経路が記されていることについて「(仕様書の)経路記載は、時期は未定だが、沖縄でも古いヘリコプターをオスプレイに交代させる計画 であると結論付けるものだ」と答え、オスプレイの沖縄配備を前提にした航路設定であることを認めた。(以下略)

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オスプレイ配備は、1997年の市民投票の時からずっと言われ続けてきたが、日本政府は否定し続け、米国に秘密にしてくれと依願していたことも明らかになっている。

オスプレイについては、なごなぐ雑記で過去に記した記事も参照ください。

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空飛ぶ棺桶
2007年4月 5日 (木)

現在、手続き進行中の、新基地建設計画の環境アセス準備書への意見書でも、私はオスプレイについて指摘したが、造られる飛行場で使用される機材を隠蔽して、環境影響評価もあったもんじゃない。

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アセス準備書への私の意見書(参考)【追記あり】
2009年5月13日 (水)



なんというか、国家政府が、ここまでズサンでデタラメなことを行なうのかという見本のような諸々の手続きがずっと進行してきている。

普天間飛行場の近くに住んで思うが、ココにオスプレイを配備するというのは狂気の沙汰でしかない。普天間は訓練施設であり、現行のヘリの飛行訓練でさえ危険極まりない状況で放置されているのに、安全性に問題がありすぎるオスプレイにこれが変わるというのは想像を絶する。

(だから、陸地ではなく海上にできるだけ出して、早いとこ新基地を造るべきだという口実にされかねないところもあるが、そんなバカげた議論にならないように祈る)

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