宮城康博blog

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続・新基地建設「アセス準備書」への意見を!

数日前に、新基地建設の環境影響評価「準備書」への意見書に関する件でメールをいただいた。そのメールで紹介されていた、意見書を書く参考になるブログへのリンクと、WWFジャパンの関連ページを紹介しておく。

[E:sign05]
意見書カケコミカキコのために(1)アセスってなんだば?
Project Disagree/合意してないプロジェクトblog

『辺野古・大浦湾アオサンゴの海 生物多様性が豊かな理由』
WWFジャパン

そのメールで触れられていて、私も思い出した、「方法書」の際に私が書いたエントリーもリンクしておきます。

急募!明日締切、アセス意見書
なごなぐ雑
(2007.9.26)

数日中には、私の書くであろう意見書を参考までに、ここにアップします。今日は、ちょっとした所感を「続きを読む」以下に書いておきます。

[E:pencil]

自然環境や生活環境への影響の甚大さや、事業(米軍基地建設)の不当さについては、前回も紹介したリンク先を初めとしてさまざまなところから真摯な情報発信が行なわれている。

それに、私が付け加えることも引くこともなにもない。

おそらく、自然保護団体やさまざまな科学的立場からの意見を発すべき団体から、専門的に適切かつ重要な意見が出るだろうと思います。

そうして、残る問題は、どれほどたくさんの意見書が出されるか、そのことによって、人々の関心の高さを示し事業者に、先に政治的意思決定があるからといってでたらめなことはできないというプレッシャーを与えることができるかということだと思います。

人々の関心を喚起するために、さまざまな団体が、環境影響評価という制度を利用しているといっても過言ではないだろうし、それは権力の政治的意思決定が先行している中で、精一杯の制度を利用した抵抗であり、不合理な意思決定を認めないと考える人々のとるべき現段階での手段である。

私も、市民として意見を書きたいと思う。

膨大な「準備書」を一切見ることなく。言うべき意見を言おうと思う。
事業者(沖縄防衛局)が億の税金をつぎ込んでつくった準備書を、たくさんの勉強をして頭を悩まして読み込むことですらが、私には腹立たしくてしょうがない。

環境影響評価法によると、「環境の保全の見地からの意見を有するもの」は誰でも意見が言える。準備書への意見を出すものは、準備書を読まなきゃならないなどと法にはどこにも書かれていない。

メールをいただいた方に、私も意見書を出すことを告げ、下記のように返信メールに書いた。

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事業者(沖縄防衛局)は、事業で造られるもの(米軍基地)の管理・運用主体でなく
供用後の環境影響を評価できるわけないのにアセスを行ない評価するというナンセンスは
トンデモない悪い冗談です。
私は、その観点から意見をしようと思っています。
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私たちは、充分寛容で、適切に自己の欲望を制御し、社会的な事柄に関して、可能な限り色眼鏡で判断することなく、いい世界がつくられるように願って行動している。

知をまるで自らの意のままに利用できる道具のように使い、民衆を小ばかにして不条理を押し付けようとする権力に対して、怒っていけないといういわれはない。

というわけで、私は、私の意見書を書くだろう。

心よりお願いする。

あなたの怒りを、あなたの諦めを、あなたのやるせなさを、うっとうしくてしょうがないけど、言葉にして、ひとことだけでも、外(沖縄防衛局)に出して欲しい。

この新基地建設は、あまりにも酷い。沖縄は、軍事植民地でしかないが、ここを押し留めないことで到来する未来は、あまりにも酷い。それは沖縄のみならず、あなたもそのひとりであるだろう民衆にとっての日本国にとってもそうである。