宮城康博blog

沖縄・自治・徒然…Ten Thousand Light-Years from Home

基地が増殖する街・北谷町砂辺

1日曜日に北谷町砂辺を散策してきた。
そのときに携帯電話で撮った写真をアップしておきます。

まずは以前も紹介した場所から。一階がガレージになって2階3階が住居みたい。屋根裏にあたる部分に窓があるけど、ロフトになっているのか明り取りなのかはわかりません。

見栄えはいいけど、壁材や全体のつくりは安普請の感じです。

それはすべての一軒家にいえる。関連する業者は安くあげて利益を大きくする。借りる米兵家族だって長居するわけじゃないから構わない。…あくまでもチープな仮構された街。

2 34思いやり予算」で造られた基地内の住居より、基地外の一戸建ての家を望む気持ちはわからないでもない。

しかし、こうもあからさまに、民間地域一帯に基地が増殖したような状態になるのは異常である。

最近は、少し空き家も出だしているようだが、まだまだ新築計画もあるらしい。
不動産屋さんや、関連する業者の方々にはビジネスでしかないのだろうが、

これらの家賃や光熱水費が、「思いやり予算」から拠出されている、すなわち日本国民および在日の方々の税金から出されている疑惑は払拭されていない。

5_2 6 高層の賃貸マンションも乱立している。写真ではわからないが、一戸あたりの天井が高いのが外観からもすぐわかる。

もちろん駐車場にある車は、すべてがYナンバーである。

数時間散策しただけで、「4台」以上の車両を発見したぞ。(笑)

陸運局はちゃんと仕事するべき。アルバイトで調査してあげてもいい。たくさん発見できるから楽だぞこりゃ。←ココを参照。

7 8 地域住民も黙ってなすがままにされているだけではない。危機感をもって、看板や様々な手段でメッセージを発している。

大きなプロジェクトになればなるほど、本土の大手デベロッパーモドキが絡んでいる。県内の関連業者は、そこからおこぼれをいただく構図。

それでいて、地域では同じ沖縄人どうしで利害関係が衝突し相争う場面が出てきてしまう。

なんとも虚しいが、このような状況を作り出しているのは、日本国政府の公共政策である。
沖縄に基地を置き続けることを選択している限り、解決はできない。おのずと生起する現象である。

私がいま現在住んでいる宜野湾には、半世紀以上も前に造られただろう「外人住宅」なるものが多数存在し、レトロな低層一軒家として人気物件である。ずっと続いている問題である。

9 10市民ビーチの側の高層住宅は、まるで市民ビーチをプライベートビーチのように臨む。さすがに、地元の方々の要請等を受けてフェンスで仕切られてはいる。

周辺には(きちんと数えても調べてもいないけど)100世帯以上の外人(米兵)専用住宅が乱立していた。まるで、沖縄ではない風景。いや、沖縄らしい風景なのか。

11 沖縄戦は、3月下旬に慶良間諸島に米軍が上陸して始まった。
米軍は、1945年4月1日に、読谷村都屋付近からこの北谷町砂辺までに上陸し、海岸線と内陸部を確保した。
あれから半世紀以上も経て、その海岸を眺めながら米兵のための高層住宅がそびえる。


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