宮城康博blog

沖縄・自治・徒然…Ten Thousand Light-Years from Home

外出禁止令中に米兵がフェンスを越えて基地外で犯罪

Img10340とてもよく晴れた月曜日だからといって、気分爽快な一週間の始まりとは限らない。
新聞などに目を通してしまったら、だれもそれを保障することはできない。

以前のエントリー(9条を改正せよ!)で追記した、外出禁止令はまだ継続中らしい。
その最中に、米兵は基地のフェンスを越えて逃走し、民間ビルの窓ガラスを破り侵入する。
なめきっている。沖縄県副知事は「米国の恥辱だ」とのたまうが、知事がエレベーターホールまで謝罪に来た米軍関係者をお見送りしているオキナワがなめられきっているというべきだろう。「沖縄の恥辱だ」と私は思う。

さらに、外出禁止令について、兵隊たちは「基地にはない回転ずし店に行けない」とこぼしているらしい。確かに、私がのぞいたキャンプ・シュワブに回転ずし店はなかった。思いやり予算で造って差し上げたらいいのに、それで基地内でおとなしくしていてくれるんだったら安い投資だ。私は自分でも冗談とも本気とも判別しかねる感想を抱く。

米軍基地のフェンス上部の有刺鉄線は、外部からの侵入者を警戒して基地外へ傾斜しているが、コレを刑務所と同じように外部への脱出を阻止すべく基地内に向けて傾斜させることも、日米両政府は具体的な対策として検討すべきだろう。

建造物侵入 米兵逮捕(沖縄タイムス2008.0303)
沖縄市知花の県建設業協会中部支部のガラス戸を割って室内に忍び込んだとして、沖縄署は二日、建造物侵入の容疑で米空軍嘉手納基地所属の上等兵ウェスリー・タフト容疑者(21)を逮捕した。容疑を認めているという。タフト容疑者は「キャンプ・シールズのフェンスを乗り越えて基地外に出た」と話しており、呼気一リットル当たり〇・三六ミリグラムのアルコール分が検出された。侵入した事務所はフェンスを越えたすぐ近くにあった。…

禁足令中、米兵また逮捕 建造物侵入の疑い(琉球新報2008.0303)
沖縄署は2日、沖縄市知花の県建設業協会中部支部事務所のガラス戸などを割って事務所内に侵入したとして、建造物侵入容疑で米空軍嘉手納基地所属の上等兵ウェスリー・ケビン・タフト容疑者(21)を逮捕した。同容疑者は容疑を認めているという。2月の女子中学生暴行事件を受けて全米軍関係者に外出禁止令が出ているさなかだが、同容疑者はゲートを通らず、建設業協会事務所近くの基地のフェンスを乗り越えて基地外に出たという。外出禁止措置が続く中での同事件に対し地元沖縄市や県など関係者から反発の声が上がっている。…

米兵外出禁止きょう再検討 軍関係家族に不満募る(琉球新報2008.0303)
米兵暴行事件などを受けて2月20日からすべての軍関係者を対象に実施している外出禁止措置について在沖米軍は3日、措置を継続するかどうかを検討する。禁足令の継続をめぐっては米兵の間で不満が募っている。基地外に住む軍関係者の家族からは「なぜ家族まで行動を制限されるのか」と疑問の声もあり、懲罰的措置だといら立つ声も相次いでいる。…

綱紀粛正「本当か」 再発防止策に疑問の声(琉球新報2008.0303)
【中部】外出禁止措置のさなかに発生した米兵による建造物侵入事件。普段米兵が出歩くことの少ない地域での米軍犯罪に、現場周辺に居合わせた人や住民は、困惑の表情を浮かべた。米兵女子中学生暴行事件の容疑者不起訴後も、米兵の蛮行に抗議し県民大会を開く意思を示す団体からは「米兵によってまた何が起きるか分からない」と、あらためて県民大会開催の必要性を訴える声が上がった。…