宮城康博blog

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岩国市長選挙について7(追記あり)

昨日の岩国の市民集会は大成功だったようです。

雨の中、2200人が集まり、会場になった市民会館大ホールは超満員。入りきれずに、壇上まで人をあげたようです。熱気があって、とてもいい集会だったようです。よかったよかった。

本日は、その模様を伝えるブログの記事をご紹介します。
井原勝介氏本人の感想もありましたのでご紹介します。

まずは、一昨日のエントリーでも紹介した主催者である「有志の会」のメンバーである岩国市会議員の「市会議員藤本博司」さんのブログ。当該部分を抜粋してご紹介します。全文は、リンク先を訪れてお読みください。

岩国は負けない市民集会に2200人
「市会議員藤本博司」(2008/02/02 22:23         )


前日に福田良彦氏の決起集会が同じ会場で開かれ
ほぼ同人数であったとのこと。
この集会にも参加し、今日の集会にも両方に参加したAさんいわく
「なんかもやもやしていたがすっきりした。絶対井原さんの集会
がよかった。」とのこと。
私は主催者のため集中して全体をつぶさに見聞きしていないが
国も全国の国民が注視している、沖縄も神奈川も基地のある
自治体が岩国に注目している。国が勝つか市民が勝つかのたたかいである。
いよいよ明日から選挙戦、絶対に負けられないたたかいである。

狭い地域社会では、つきあいのため両陣営の集会に顔を出さなければならない有権者は大勢いる。つきあいじゃなく自発的であっても、投票用紙に向き合うまで選択に悩み、そのために情報を得る努力をする人もいる。そのような両方の集会に参加した有権者の方が、井原氏の集会を絶賛してくれた。

つづいて、トラックバックもいただいたA PLACE IN THE SUNのpochiさんのエントリーから、pochiさんが友人から聞いた感想をご紹介します。

天に唾する福田良彦さん
「A PLACE IN THE SUN」

先ほど、岩国にいる友人から電話がありました。今日午後2時から、「岩国は負けない市民集会」がおこなわれたのですが、市民会館の大ホールに超満員の2200人が詰め掛けたそうです。
友人いわく、「感動した。こんなに感動したことは今までにない。井原さんが『アメリカの思うがままにはさせない』といわれた時は涙が出た。あのシャイ で、人にものを頼むのが苦手だと言われている井原さんが、『今日ここに来ている人が10票、20票、100票と広げてください』と必死になって訴えてい た。よ~し、やるぞ~ッ!」。

pochiさん、ありがとう。ご友人にもありがとうを。その「感動」に励まされ、元気をもらいました。

 

井原勝介ホームページより、井原氏本人の集会後の報告をご紹介します。

「岩国は負けない」市民集会(日記帳:2008.2月2日)

「民主主義と自治を守る議員有志の会」が主催する「岩国は負けない」市民集会が開催された。天木直人(元レバノン大使)、森田実(政治評論家)、佐高信週刊金曜日)そして私が加わり、米軍再編、補助金カットなどについて熱心な議論を行った。それぞれの観点からの客観的意見を聞くことができて有意義であった。2,000人以上が参加し舞台の上まで人で一杯になるほどの盛況であった。
なお、橋下次期大阪府知事の「住民投票条例も憲法の制約を受ける」という見解に対して、私からは、主権者たる国民が自由にものを言うことは憲法上の基本的権利であり、住民投票は民意を測る手段であるとの反論を行った。佐高氏からは、大阪に空母艦載機部隊を受け入れてもらえばいいという見解が示された。

大阪の次期府知事さんが、法律家にもあるまじきクダラナイ発言をしたらしい。馬鹿はほっといて、おかげで全国紙やテレビで、井原氏と岩国市民の闘いが報道されたと思えばもうけもの。

しかし岩国現地での、福田陣営の争点ずらしと財政問題をあげつらった「夕張化」などのデマゴギーはすさまじいものがあるようだ。

井原氏のホームページに、下記報告の数々がありました。井原氏の信条と心情がわかる、ほんとうに明晰で率直な報告の数々です。ぜひ、お時間のあるときに、お読みください。

市政報告/平成20年

以下に上記市政報告の、目次部分を貼り付けておきます。

記者会見(平成20年2月1日)
     午前中、以下の内容につき記者会見を行った。1.米軍再編の打・・・
井原勝介の心(平成20年1月31日)
     私の一番大切なものは、我が愛する故郷岩国=E・・
市民の不安に答える(平成20年1月25日)
    問1 このままでは夕張市のように財政破綻し、税金が2~3倍に・・・
岩国の大義(正義)(平成20年1月25日)
    第1 岩国の三つの大義(正義)1.米軍再編に対して市民の安全・・・
「市民に訴える」ー争点は、米軍再編にあらずー(平成20年1月4日)
    1.争点は、米軍再編にあらず、岩国の民主主義と自治を守る戦い・・・

上記の報告から、2月1日の記者会見に関する報告を紹介します。

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午前中、以下の内容につき記者会見を行った。

1.米軍再編の打開

 約束されていた庁舎補助金の突然のカットなどアメとムチの手法は、民主主義と地方自治という観点から国と地方のあり方の根幹に関わる重要な問題であり、早期解決を図るため、福田総理に直談判する覚悟である。

2.デマや悪口、圧力、締めつけについて

 デマや悪口、圧力、締めつけによって選挙が行われようとしており、怒りを通り越して悲しい気がする。誤った情報により判断したら、後世に大きな禍根を残すことになる。

3.公開討論会の提案

 市民グループによる公開討論会が企画されたが、相手方の拒否により頓挫している。過去の市長選挙でも行われてきており市民の期待も大きいので、改めて、私から公開討論会の開催を提案したい。

 さらに夕刻、次の内容の文書を東京、大阪のマスコミ各社に送付するとともに、記者会見を行った。

       大阪府次期知事橋下氏の岩国批判について

1. 岩国市の住民投票は、条例に基づき適正に実施されたものである。その結果を、市民、市議会、市長は尊重するものとされており、現在も重い意味を持っている。

2. 私は、住民投票や市長選挙において明確に示された「民意」に基づき、国にもの申しているだけである。こうした市民、国民の声が国政においても尊重されるべきは当然のことであり、それが民主主義の原則である。

3. 仮に、大阪府において、国政と民意が相反した場合に、橋下氏はどのような行動をされるのであろうか。府民の声を尊重して国にものを言うのが、知事の責任ではないだろうか。

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井原氏本人が、記者会見で言及しなければならないほど、相手陣営の「デマや悪口、圧力、締めつけ」はすさまじいようです。それらがデマでないというなら、公開討論会の場に出てきて、しっかり持論を展開すればいいのにそれは逃げる。普通でいえば、この時点で相手陣営は言論を持って闘う選挙戦では“失格”の烙印を押されても文句がいえないでしょう。しかし、これは日本の「選挙」です。岩国市民が背負わされた苦悩を思うと心が痛みます。

岩国市長選挙は、いよいよ今日、告示されました。これからが本番です。
「デマや悪口、圧力、締め付け」に負けないで踏ん張ってほしい。
心から岩国市民のみなさまにエールをおくります。

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岩国の情報にアクセスするために、なごなぐ雑記がアクセスしているブログのリンクを今日も貼っておきます。

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岩国市新庁舎募金の会“風”

市会議員藤本博司

こんにちは 久米けいすけ です

【追記】(0203,18:00)

「低気温のエクスタシーbyはなゆー」の《自民党山口県連会長「井原前市長の支持者は視覚障害者だ」より

なんというか、噴飯物の暴言です。こんな言葉遣いをする精神の持ち主たちが権力を握り跋扈しているのが自公政治。

選挙の告示前日にこのような発言をするほど、情勢が悪いのかいいのかはなんともわかりかねますが、これで「私は健常者だから反井原票を投ずる」という人はいないでしょう。

しかし、酷すぎる…