宮城康博blog

沖縄・自治・徒然…Ten Thousand Light-Years from Home

平成堕落論もどき

Katikati12ページのブックレット、観音開きのカラーリーフレット。すべて、終えた。

ブックレットはInDesignCS、リーフレットはIllustrator10で作った。最後のプリントアウトに手間取ってしまう。データが重過ぎて私の安物のhpプリンターではエラーばっかり。

結局、明日、プリントアウトしてクライアント様へ持っていってもらうことにした。

おそらく写真データや画像の解像度を適切な大きさに落としながらダイエットしないといけない。データも作る人に似てメタボっているんだろう。

まっ、ここから先は、道具を使い使われながらの作業。ゆっくりやる。しかし、私は専門でもない分野の原稿も書いて、埋め草イラストも描いて、もはや燃え尽きた感がある。立つんじゃないジョー!の段平の気分。

議員などをさせてもらっていたときは、財政の鬼になって、予算決算チェックに血眼だったけど、自らの実生活のことになるとからきしダメでやんの。

またぞろ、やりくりでいろいろ焦らされている。まっ、自分のことは棚に上げないと、世の中何にも喋れなくなっちゃう:)

しかし、自治体の財政問題は、できるだけ大勢の人が知る必要があると思う。カラクリはそんな難しいものじゃない。予算書もカンコウセツモクなどとお経みたいな構造でとっつきにくいけど、平たく平たく理解して、自分たちのものにする必要がある。

田舎の自治体の財政構造は、3割自治とかいわれるように、7割は国からの補助金負担金交付金などで成り立っているから、自ずと職員は市民を納税者というクライアントだとは思わず、クライアントは国だと思っているところがある。もちろん全部が全部そうじゃないけどね。

この国の自治は、官僚機構の作り出したシステムで巧妙に骨抜き(昨日の絵じゃないけど)にされて、自治体独自の裁量でできることは、ほんのわずかしかない。でも、そのわずかなところにたくさん可能性があるはずなんだが、そこにはなかなか意識がいかない。

市民も自治体財政とか、難しそうで、あんまり関心を持たないものだから、お役所はやりたい放題である。

年金問題」で大騒ぎだが、それは氷山の一角で、この国の無責任の体系は隅々にまで染み込んで体質にさえなっている。やはり天皇制なんだろうか。一億総懺悔で後はうやむやだ。

地方交付税特会の借金は誰が返すんだろう。郵政民営化で国富消尽してもなお、目が覚めないのなら、行くところまで行くしかないだろう。

こんな国とつきあう必要は無いし、絶望するほどのことも無い。マッチするつかの間海に霧深しだ、見捨つるほどの祖国はない。

しかし、せめて、愛する人を守る気持ちで、手の届く範囲で、できるかぎりのことをしようと思う。それが野良犬でも、赤子でも、天井裏を走り回るねずみでもいい。私たちはだれもひとりではない。

クリシュナムルティのいう、絶対自由など、私には到底知りえないけど、堕ちて堕ちて、そこから眺める世界に、人として生きる荒野を思おう。

荒んだ心などではなく、なんと晴れ晴れしい気分だろう。安楽への全体主義から頽落して、人はのた打ち回り彷徨するが、それでも一歩を踏み出せる大地はそこにある。なんという幸せだろう。

あぁ、こんなことを思うのも、徹夜続きで少し熱っぽいからなんだ。もうひと踏ん張りして、今日こそはゆっくり寝てやろう。

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最近は、安倍晋三トラックバックピープルにトラックバックするような記事ばっかりだったが、さすがに今日はどこにもトラックバックできない:)
こんな日もあるさ。

わざわざ、訪れてくれた方には申し訳ないが、これに懲りず、また遊びに来てください。
アクセスカウントが数万件にも達した“きっこさん祭り”が終わって、少し寂しい気もしますが、マイペースでいきます。