宮城康博blog

沖縄・自治・徒然…Ten Thousand Light-Years from Home

ナカヨシたちの10分

Nakayosi_2 ナカイマ県知事と”ブヒ氏”ことヨシカズ名護市長のナカヨシコンビは、東京で久間防衛大臣と10分間の会談を行なってきた。「どこから金は出たんだ、これは税金の無駄遣いではないか。名護市の予算から出ていたら許さんぞ!」などと、盛り上がりつつ、新聞記事に目を通した。

ナカイマさんと、大臣は会談の前に二人きりで密会しているみたいだから、なんかいろいろ話しはしてきたんだろうね。

それにしても、名護市民の代表(私も名護市民だが私を代表してくれるな~)たるブヒ氏は、よっぽど悔しかったらしく、記者会見も途中でブヒ~っと出ていったらしい。上の写真は、その2分前の様子です(ウソ)。

まじめな話しは、昨日、新聞掲載の原稿に書いてしまったので、あまりブログでくどくど書く気はないけど、しかし、名護市はほんとうに何をしているのでしょうね。

ブヒ氏が、まだ島袋吉和であったころ。公約である「沿岸案反対」を貫くと豪語していたのに、沿岸案とまるで同じ場所で、2本の滑走路のブヒ字に乗せられて、ブヒブヒっと合意したあの「基本合意」文書には、別図で滑走路の位置まで示されている。

Buhisyuseijpegこの位置を沖合移動と頑迷に要求し続けているわけだが、理由がさっぱりわからない。

滑走路を集落から遠くすることで騒音軽減といっているようだが、民間人がいける海岸縁から眺めると滑走路は近づいてくるだけだし、後方の山と海の滑 走路にはさまれたら、ますます集落は人の住む場所じゃなくなる。もしかしたらブヒ氏たちは、辺野古の集団移転を画策しているんじゃないかしらん。

現在の計画でさえ、絶滅危惧種ジュゴンさんの餌場である海草藻場を破壊しジュゴンさんの生存を脅かすのに、ブヒ氏の言い分を受け入れたら、その範囲が拡大して、日本政府はジュゴンさんのジェノサイドをたくらむ悪鬼だと、世界中の自然保護団体にバッシングにあっちゃう。

Souonjpeg ブヒ氏たちのような単純な保守反動の方々は、そうすると条件反射で「人かジュゴンか」などと極論テーゼを打ち出してくるけど、ジュゴンさんも住めないような地球環境にすることは人類様も住めない地球にすることだいうことは、最近は小学生でも知っている。

左図も、新聞記事から拝借してきたんだけど、ブヒ氏の移動案にすると、騒音は増えちゃうんじゃないかという、騒音データのシュミレーションまで出ちゃってる。
そ れでも、この結果をみて、根拠になっているデータがわからないので信じられない!などとブヒ氏の部下たちは言っているらしい。そんでもって、自分たちの案 の騒音軽減の根拠は、「一般的に離れているほうが音は小さく聴こえるから」って、だれか学者の名前も引用して議会という市民代表さんたちの集まる会(恥ず かしながら私も8年ほどそこにいたんだけど)で言っていたらしい。市民代表さんたちが「うん、そうか」と感心したかどうかは聞き忘れたけど、私はこの話を 聞いてびっくりしちゃったよ、ほんとにもう。お前らの頭は、どうにかしているんじゃない。
音の伝播は距離だけではなく、反射であるとか諸々の要因があるということは、曇った日には遠くの音が近くに聞こえるなど、小学生でも知っているぞ。

というわけで、小学生でも知っていることを、教えてあげなければならないほど、現在のブヒ氏たちの対応は問題だらけである。いっそのこと、市内の小 学生に、この問題に関しては判断や交渉を担当してもらったほうがいいぞ。彼ら彼女らが大人になったときに、いちばん、大変な思いをするんだから、これこそ 民主的だよ。被害は将来の市民で、振興策や交付金などのおいしいものは現在のブヒ氏たちというのは不公平で将来の市民へのイジメだよ。大の大人がやるこっ ちゃないよ。だから名護市は、小学生のイジメやいろんな問題が噴出してるんだよ。ブヒ氏は、電話で変な録音メッセージを市民に無理やり聞かせる前に、まず は我と我が身を律せよ、ってなもんだ。

というわけで、打ち合わせにやってくる人物を待っている間に、ブログを書き始めたのに、こんなに書き飛ばしてしまった。あぁ、もう約束の時間を1時間過ぎてる。珈琲でも入れながら、気ながに待つことにしよう。

“ウチナータイム”とは、おおらかな気持ちで待つこと。ねっ:)