宮城康博blog

沖縄・自治・徒然…Ten Thousand Light-Years from Home

国民投票法

自民党改憲を大義とする改憲政党である。
憲法を《押し付け》憲法と断定し彼らの《大義》を正当化している。
国粋主義者ナショナリストのごとく粉飾しつつ
実は自民党改憲は《売国》のためである

  1. アメリカの対日要求書のまま郵政民営化を断行したり
  2. 東京の一等地をタダ同然でアメリカに大使館用地として貸したり
  3. その賃料ですら踏み倒され続けても問題視しなかったり
  4. 沖縄返還密約の証拠が出ても知らんふりし続けたり
  5. 国会でも平気で偽証し続ける政府だったり
  6. 国会議員も問題にしなかったり
  7. 現在でも米軍のグアム基地拡充費用を国民の税金から出してあげたり
  8. 沖縄の負担軽減のためといって県内移設という負担増しか選択させなかったり

いやというほど出てくるアメリカの属国さかげん、クライアント(顧客)国家ぶり。

彼らが言う《押し付け》た側が、改憲を要求している。

この国は、憲法9条があるにも関わらず、アメリカの地球的規模での《テロ》を支援支持し続けてきた。憲法9条を言い訳に「戦争」への思考をすべて停 止し、主権国家として、広島や長崎への原爆投下というアメリカの犯罪を断罪することもできずにいる。アメリカにくっつくことで虚勢をはり、「平和」がただ ただ安穏と貪られ、「戦争」がただただ他所で起こっていることにされ、ここまできた。

憲法は主権者から国家権力への足かせなんだろう。その足かせを国家権力が外そうとしている。このままでは、主権者は狼に食われるだろう。沖縄を沖縄たらしめている狼は舌なめずりする。羊たちの沈黙は恐ろしい。

国会では、国民投票法案の手続きが暴走し始めている。
社民党の代議士である保坂展人さんがブログで伝える

国民投票法案の採決のための暴走を止めよう

保坂さんのブログでも紹介されている辻本清美さんのブログによると

何 が何でも4月12日(木)に採決したい、という自民党の意図がぷんぷん匂ってくる。自民党のなかでは、これまでの憲法調査特別委員会の議論を無視して、 「どうせ単独採決するなら、もともとの与党案でいいじゃないか」と、メディア規制などを含めたより規制の厳しい案に戻すべき、という声が日増しに高まって いるようだ。

自民党がこんなにたくさんの議席を有しているということは、どれほど恐ろしいことなのかを私たちは知らなければならない。

自由法曹団ホームページで、国民投票法に関する問題点が紹介されている。中でもこのチラシは一読の価値あり

チラシ:本気でこのまま国民投票法を成立させるつもりですか?

10人に2人の賛成で、憲法は変えられる可能性がある。
これは、国民の意思決定とよべる「国民投票法」なのか?
憲法に対するクーデターが白昼堂々と民主的手続きを経て進められている。ヒトラーは民主的手続きを経てドイツの政権を握ったということを私たちは忘れてはならない。

昨日は、沖縄返還密約の討論会には参加できなかった。
新聞記事でその様子を知ることができる。

「沖縄が当事者、追及を」/返還密約27日判決沖縄タイムス
「密約」の背景探る 那覇市内で沖縄返還討論会琉球新報

琉球新報は、ウェブ版ではみれないが、真ん中の見開き2面を使って同問題の特集を組んでいた。もったいない、あのような特集こそ、インターネットを使って発信すべきである。

明後日、この国が「法治国家」なのかどうか判明する。

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名護は、昨晩から急に大雨。いまは少し落ち着いているが、曇天が続く。
明日から子どもたちと関西。天気が気になる…