宮城康博blog

沖縄・自治・徒然…Ten Thousand Light-Years from Home

ミジンコ

Mijinnko_1 ミジンコは浅い池などの水中にすむプランクトンのひとつ。非常に細かいチリのようなものだから、微塵子と書く。

米国の偉い人は、「微塵も変える気はない」とおっしゃっている。なぜなら「地元がいいと言ったから合意した」のであって「米国の考えを押し付けたわけではない」からである。

ブヒ氏の罪の重さと、行為の浅はかさは測り知れない。ブヒ氏誕生の貢献者には、反対派も賛成派もいる。頭の痛さは、マリアナ海溝の深みにはまったようである。深みはマリアナ海溝ほどではなく、今日の雨でできる水溜りぐらいのものかもしれない。しかし、いずれにしてもはまってしまっていることに違いはない。

「微塵も変えない」と言われて、憤るのはブヒ氏とその仲間たち。

私は憤る気にすらなれない。われわれに銃口を向けるのも、パラシュート降下訓練の反対行動は地域コミュニティを危険にさらすと脅迫するのも、ブヒ氏 たちが合意した施設に大挙してやってくる人たち。微塵レベルで変えたからといって、その事実は何一つ変わらない。彼らにはわけわからんことをのたまうブヒ 氏のバカバカしさはみえても、われわれはミジンコのように見えない存在かもしれない。

南西に百メートル移動を要求するのが沖縄の首長たちで、それでは辺野古の騒音は増すからと拒否するのが防衛省。何かが狂っている。

水溜りにはまったミジンコは、何も考えてはいない、何も思ってはいないだろうか。ミジンコの写真をじっと眺めてたら、目から暖かい水が流れ出てきた。