宮城康博blog

沖縄・自治・徒然…Ten Thousand Light-Years from Home

once upon a time

 沖縄タイムスの記事(「普天間移設を優先」久間長官、再度強調)によると、久間防衛庁長官はSACO最終報告から十年経ったことに関して

「北部振興は進んでいるが、米軍普天間飛行場が返還できていないのは非常に残念だ」

と述べているらしい。北部振興が普天間移設のためのような発言が、当たり前に堂々と出続けている。やがて誰も気にしなくなるだろう。あぁ、人はなんという生き物なのだろう。
さらに久間長官は

「(次期知事の)仲井真弘多氏も自分の時(任期中)に(キャンプ・シュワブへの移設を)ちゃんと実現すると思うので、私たちもその方向で一生懸命頑張りたい」

と述べている。
わたしたちが市民投票をしていた97年、久間さんはやはり防衛庁長官であった。10年経って実現できなかったものを、今回は実現するという固い決意がおありなのだろう。しかし、10年前の計画より、今回の計画は著しく規模が拡大している。それは環境や人々への悪しき影響も拡大しているということである。これからの数年間は、とてもたいへんな数年間になるだろう。

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とても使い勝手の良かった沖縄タイムスのデータベースが、12月に入ってから有料化している
個人が入会するには高すぎる料金設定であり、企業や団体などの組織に属していないわたしなどは、弾き飛ばされてしまった感あり。ちなみにいままでリンクを貼っていた過去記事も、会員以外は見ることができなくなってしまっている。なんか生きずらい世の中になってきたなぁ。

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Onceapon 週末は友人が貸してくれた、DVDを観てすごした。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
20年ほど前に観た映画をゆっくり何度も見直した。デニーロ最高。脚本もすばらしい。役者の演技も監督の演出も抑制がきいていい。とても良質な大人の映画。3時間以上の長さだが、あまり時間は気にならない。
男性側の視点で物語が構成されているので、女性にはうんざりする部分もあるだろうと思う。
ストーリーもあまり記憶に残ってなく、阿片窟でデニーロがラリっている映像しか覚えていなかったけど、今回はたっぷり何度も繰り返しみた。
ジェームズ・ウッズ演じるマックスの、「ゴミと共に去りぬ」というラストは衝撃的だった。何が起こったのかを凝視するデニーロ演じるヌードルスの顔のアップ。映画は阿片窟にいる(過去の)デニーロの、ラリった笑顔のアップでストップモーションして終わる。