宮城康博blog

沖縄・自治・徒然…Ten Thousand Light-Years from Home

近況報告

知事選挙の動きを報じる新聞をみていると、タイムスと新報の見出しの違いがおもしろい。

タイムス「野党、一本化ならず」
新報「3党、糸数氏一本化へ」

社大・社民・民主の話し合いが結論に至らなかった事実に対して、このような見出しになっているが、「一本化へ」と「一本化ならず」では大きくニュアンスが異なる。

3党と連合は一本化しても、糸数氏は野党一致を条件にしているので、分裂か否かは共産党の動向と山内氏(及び彼を支持する市民団体)次第である。

糸数氏での一本化が成されなかったら、下地氏が立候補するのは必至、政党の組み合わせがどうなろうと、三つ巴、四つ巴の選挙戦になるのは間違いない。

政府権力の側は、仮に仲井真氏が当選しなくても、共産と一部市民団体の推す山内氏当選はなく下地氏当選ならコントロール可能とよんでいるだろう。いずれにしても、沖縄の混迷は限りなく深く続くことになる。

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昨日から今日にかけて、民主党県連の昌吉さんやデニーさんにご挨拶をすませてきた。
私が民主党の推薦を受けたことで、賛成派(保守)に変節したなどの悪口雑言を言っている人がいるらしいが、政権交代を本気になって目指している民主党とは、ゆるやかにかかわっていきたい。

私は、保革を超えたゆるやかなネットワークで政治状況を変えなければ、沖縄のためにはならないと確信している。
自公政権の日本政府の沖縄に対する意思は、5月の閣議決定でまざまざと見せ付けられた。極右政権の誕生で、ますますその動きに拍車がかかりこそすれ、よく修正されることなどありえない。

私自身の市議選の敗戦処理はまだまだ終わらないが、同時並行して、これからの一歩について考えなければならない。
選挙政治だけが政治のすべてではない。あらゆる可能性を排除せず、私は「政治」に挑戦し続ける。…というわけで、いくつか活動の構想の芽があるので、仲間や市民のみなさまと相談していきたい。

シュワブの文化財調査がはじまる。名護市教育委員会の行為も、政治によって腐食し続けるのだろうか。職員には踏ん張って欲しいが、頭の痛い話だ。 市長の基地受入記者会見に、後援会幹部や与党市議と一緒になって、教育長が同席していたときから、名護市教育委員会の政治と画すべき一線は壊れている。
名護市という地方公共団体は政府に飲み込まれて久しい。