宮城康博blog

沖縄・自治・徒然…Ten Thousand Light-Years from Home

トークライブ

Yade_1 8月24日(木)、友人たちが主催してくれて、市内のスポーツバー«ゴリラ»で玉城デニーさんと私のトークライブをおこなった。喜納昌吉さんも参加していただく予定だったが、大詰めの県知事選候補者選考協議と日程が重なりビデオメッセージでの出演となった。
前半は名護や石川の若者たちによるhiphopレゲーライブ。はじめてhiphopなるもののライブに立ち会ったが、とても楽しく盛り上がった。後半は、私とデニーさんの政治や世相に関するユンタクライブ。最初は、音楽のライブの後でどうなるかと思ったが、デニーさんがうまくリードしてくれて、和んだ場でゆったりと話すことができた。
Yasu 私は「基地と振興策」について、ホワイトボードを使い、できるだけわかりやすく「北部振興と基地建設がリンクする現状」の問題点を説明した。スタッフが新品のペンを用意したので、インクが出ないというハプニングがあり、大慌てしていた。写真は、そんなこともお構いなく話し続ける私と、インクを出すためにしゃがんで苦労しているスタッフたち(笑)。
会場は、百人で満席。客層は、ほぼ20代から30代の若者。5分の1程度が私と同年代の40代。子連れも多く、小さな子たちが走り回っていた。
和やかないい雰囲気のライブだった。小難しく敬遠したい政治の話を、身近な問題として考えるきっかけづくりにはしてもらえたのではないだろうか。ある参加者から、「基地と振興策が本来リンクしないということがよくわかった」との感想をいただいた。うれしい。
地縁血縁の選挙風土・文化に、少しずつでも風穴をあけていきたい。これも立派な「政治」である。

いよいよ9月3日の告示まで一週間を切った。ひとりひとりの有権者に、チラシや音や身体という様々なチャネルを使い、懸命に働きかけをおこなっていきたい。しかし、市議選は、仲間の議員も増やしたいし、自らも当選しなければならないし、…いろんなことを考えてしまう、とても大変な選挙だ。

昨日、Sさんがパイをおみやげに選挙事務所をたずねてきてくれた。「よめない」選挙戦でみんな心労しているようすだと話していた。私も同様である。Sさんの友人であるM氏も苦労しているんだろう。私も、議会での戦友でもあるM氏の勝利を念じている。

保守系の人びとが、様々な噂を流している。「ウワサ」というメディアはなかなか手ごわい。それを操っている«テダレ»がいる。これもまた選挙である。評論している余裕はないが、このようなメディアを駆使して、多様な働きかけをしている相手をしっかりと意識し、評価すべきは評価し、みずからの信じることがらをおこなっていくことだろう。

友人から頼まれて、9月1日に本土の大学生たちに「基地と振興策」について話をする。いい機会だから、話すことで整理し、ともに問題点を考えていきたい。

29日(明日)には、国と県・北部自治体による「協議会」が開催される。でたらめなことが既成事実化し、その既成事実に屈服していく私たちがいる。新聞等のマスメディアが既成事実を垂れ流し補強する。名護にいると、民主主義がいかに危ういものかよくわかる。しかし、民主主義のラジカルさを生かしていける可能性もまた、ここにある。希望はある。冷笑主義に陥る暇はない。

というわけで、私は選挙運動に精を出す日々である。