宮城康博blog

沖縄・自治・徒然…Ten Thousand Light-Years from Home

議会初日

議会の初日(15日)は案の定、かみ合わない議論で、もめにもめた。
定例会の議案上程前に、速やかに「報告」及び「質疑」をすべきとの主張は聞き入れられず、結局、私たち(市民党+市民クラブ+無会派1名)は抗議の意をこめて議案上程をボイコットした。
そもそも、三月議会において「具体的修正案」が政府から示された際には、速やかに議会に報告する旨を市当局は明言していた。それをなおざりにし、6月定例まで放っておいたのは市当局である。せめて、6月定例で〈ついで〉に報告するのではなく、冒頭に自ら報告を申し出るのが誠意ある態度である。そのような姿勢はかけらもない。
議会も与党の諸君も我々も、完全になめられている。これは議会の体を成していないのと同時に、行政の横柄な態度は今般の閣議決定や諸々にみられる政府の傲慢さと同質である。かかる強権的な行政は、政権交代しなければほんとうに大変なことになる。「どっちがなってもいっしょだろう」類の悠長な事態ではない。
初日のかみあわない低調な論戦では、基地建設問題の根深さはまだまだ何も検証されていない。すべてはこれからだが、私は行政の横柄な態度、何ひとつ自らの言葉を持ち合わせていない(であるから公約などもとてつもなく軽くなる)市長、そのすべてがおそろしい。名護市が到達した地点は、あまりにもひどい地盤液状化の領域である。
議会の模様は、沖縄タイムス琉球新報で報道されている。

一般質問は基地問題一点に絞って通告した。事務局にクジを引いてもらったのだが、順番は最終日になったらしく27日火曜日のよう。

天気は回復している。本日は快晴。地すべり等で大変な状況下、雨は恐い。

選挙の動向に関して、様々な流動的な要素が落ち着いてきた。我が方の陣営は革新政党も含めて、過半数ギリギリの立候補者になりそう。名護のような小さな街で、政府直轄領のような強権政治が行われる中では、野党として活動するのは大変なことだ。どうにかみんながんばって当選してきてほしい。私もその中の一員として踏ん張っていきたい。

ゲド戦記が、映画化された。劇団にいたときに、「影との戦い」を読み。それからずっと読み続けてきた。作品の変遷は、私にとってのフェミニズムとの出会いでもあった。ジブリの作品世界に期待したい。時々、ホームページに行き、ひとり静かに歌を聴いている。「こころをなににたとえよう」…みなさんにもおすすめする。