宮城康博blog

沖縄・自治・徒然…Ten Thousand Light-Years from Home

十区も再始動

Dsc_0072_1 2月3日「ヘリ基地いらない二見以北十区の会」の総会に、我喜屋さんが招かれたので、運転手兼でご一緒する。十区の会も再始動である。琢磨君夫妻も渡具知さん夫婦も浦島さんも、長い間よくがんばっている。私は友人で議員でありながら何の力にもなりえず、距離をおいて見守るしかできていない。挫けそうなときも、孤立無援で寂しく虚しいときも、本当に耐えて歩いてきている。久しぶりの総会。みんなの話は、地域で生きる生活者として、敵がどんなに強大でも、守るべきものを見据えて隣人と手をとり歩む力強い確信に満ちていた。特に乾杯の挨拶をなされていた、漁業者代表の話は熱の入った力強いものだった。大浦湾埋立など新基地の姿が惨いものに変態し続けていることを改めて思い返した。今次選挙で、いままで賛否両派に引き裂かれていた人々に橋が架けられた。生活(仕事)をまもるために離れていった人が、集まりの中に顔を出してくれる。ひとりでもふたりでも、それは彼や彼女らにとって力強い確信を導き出すかけがえのない宝だったろうと思う。市民投票から9年目。人々は出会い、邂逅し、明日へと歩みだす。
Dsc_0091_1 総会には、ヘリ基地反対協議会の大西先生も来て、いつものように元気に展望を語り檄を飛ばしていた。その後に、私が乾杯と挨拶の指名を受けた。「ヒゲを剃っているので誰だかわからないでしょう」と話し始めると、知らない人を眺める眼差しだったおばちゃんたちが「あれ、もしかして?」という顔で乗り出してくる。市民投票の1年、市長選挙。大勢の記憶には私のヒゲは顔の一部になっている。このままでは、9月の市議選はヒゲを生やさないと落選だろう:) 麗の顔を久しぶりに見た。琢磨君のところで手伝いをしているという。「琢磨君がテーゲー(いいかげん)だから大変だろう」と笑いかけると、「そうなんですよ。でも、私もたくさん迷惑かけてるから」と笑い返してくれた。元気そうでうれしかった。みんな生きている。
 とても有意義ないい総会&交流会だったと思う。参加した人々は、誰もが基地を造らせない確信に満ちていた。十区の会が、地域での様々な活動の中で、大いなる連帯をつくりだすために、できる限りの協力をしていきたいと思う。
 帰り道、久しぶりに我喜屋さんといろいろ話す。夜は、総会にも参加していた本土紙・地元紙の記者といつもの焼き鳥屋で懇談。ある記者は、私が高文研の本に書いた「テロがおきてもおかしくない」という一文が気になり、最近夢を見るという。沖縄の惨さをどう語ることができるだろう。
 今日、名護市に政府が沿岸案の説明にくる。