宮城康博blog

沖縄・自治・徒然…Ten Thousand Light-Years from Home

羽地ダム

matakina 最近は山あっちゃーに凝っている。晴れた日曜日。Hさんを連れ立って名護城(なんぐすく)をウロチョロして、名護岳の裏に回りこみ、羽地ダムを目指して歩き続ける。ただただ歩き続ける。風が気持ちいい。日差しもこの時期はまだやわらかい。
 羽地ダムに水没することを免れたお茶畑。鳥除けの青い網がかけられたシークワーサーの木々。白い小さな花。仲間外れのバンシルーの木が一本。まだ熟れていない小さな実をかじる。
 ダム湖に架けられた大きな橋を渡る。またきな橋。橋の上は強風が吹き抜けている。この強風を利用して風力発電をすれば、かなりの電力が得られるだろう。
 大きな公共工事の計画を作る方々は風がどのように抜けていくのかも検討するのだろうか。大国林道では、道路で破壊されただけでなく風が吹き抜けることで生態系に甚大な被害を与えている。
 ヤンバルは水がめである。これ以上のダムを造ることなく、ヤンバルの自然を守っていく道を私たちの社会は選択できるだろうか。羽地ダムを巡りながら、そんなことを思っていた。
 ダムを下りて国道58号線に出る。羽地の焼き鳥屋さんに寄ることを楽しみにしていたが、日曜日はお休みのようだ。官庁街でもないのに、何で日曜日にお店がお休みになるのか私にはよくわからない。歩き続けてアグーを食べさせてくれるお店で食事をとった。心地よい疲労感がうれしい一日だった。
 翌日から、しばらくふくらはぎが筋肉痛。日頃の運動不足がたたる。私だけだと思っていたら、Hさんもそうだという。なぜだか少し安心。