宮城康博blog

沖縄・自治・徒然…Ten Thousand Light-Years from Home

ケリー

keri タイ・バンコクでのIUCN大会で一緒だったケリーディーツさんと久しぶりにあう。彼女は自身の研究活動のためのインタビュー。私はインタビューを受けるというより、彼女との対話を徹底的に楽しんだ。
 1時間30分近くのテープを置いた対話の後。kazeで軽く食べながら(私は飲みながら)さらに2時間近くも四方山話。琉球新報の黒田華さんとも合流する予定だったが、彼女は休日出勤で朝刊に間に合わす仕事で遅くなり一緒になることはできなかった。
 私たちはどこに向かおうとしているのか。辺野古でカヌー隊にも参加するアクティビストで社会科学研究者のケリーさんと過ごした時間は、とても楽しいものだった。国家が無くなる未来へ向かって私たちは語りあったような気がする。
 こんな田舎の街に世界の矛盾が圧し掛かり、ぎしぎしと音を立てている。我々を自身を哀れむことなかれ。97年市民投票で動き出した【民主主義】の歩みは終わっていない。いわゆる反対派の方々が叫ぶ勝ち負けや裏切りの問題を私は言っているのではない。統治される対象の民衆が統治者になったら統治されるのは誰なのか。深く深く歩むことしか民主主義者のすべきことはない。
 帝国アメリカのおかげで地に着いた感のある民主主義だが、人類が到達しえている最良の社会形態は民主主義なのだろうぐらいには、私は民主主義を信じている。その民主主義の根幹には信頼が埋め込まれている。