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琉球新報3月15日朝刊2面

大野長官発言に憤り―「代替案検討」で名護市長

 名護市の岸本建男市長は十四日の市議会三月定例会で、「現地から(辺野古移設見直しの)代替案が出るなら検討したい」との大野功統防衛庁長官の発言に対し、「怒りを禁じ得ない」と憤りを見せた。宮城康博市議への答弁。
 岸本市長は代替案について「当然移設先の条件があり、自分たちが検討するわけにはいかない。申し上げるつもりはない」と完全否定。政府の姿勢を「市長として怒りを禁じ得ない」と答えた。
 宮城議員が、市長が移設受入を表明した一九九九年から大きく状況が変わっていることに触れ「知事はこれを好機に訪米もして頑張っている。市長は従来の見解を繰り返すだけでいいのか」とただしたのに対し、岸本市長は「知事の帰国後に国内、米国の状況について意見を交換したい」と述べるにとどまった。

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上記以外の成果についてはあらためて報告します。